キングダム3映画ネタバレ。内容と結末は悲しくて苦しい!

キングダム3映画ネタバレ。内容と結末は悲しくて苦しい!漫画・アニメ・お役立ち情報

2023年7月28日に実写映画「キングダム3 運命の炎」の公開が決定しました。


2022年7月に公開した「キングダム2」の続編になります。


映画「キングダム3 運命の炎」ではどんな内容になっているのか気になりますよね!


そこで、この記事では「キングダム3映画ネタバレ。内容と結末は悲しくて苦しい!」と題して、

  • 実写映画「キングダム3」の簡単なあらすじ(ネタバレなし)
  • 実写映画「キングダム3」のネタバレ予想
  • 実写映画「キングダム3」の内容や結末は悲しくて苦しいのか?

をお伝えします。

キングダム3映画ネタバレ予想

キングダム3映画ネタバレ。内容と結末は悲しくて苦しい!0

実写映画「キングダム」は

  • 原作・・・原泰久さん
    『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2006年9号より連載中。

  • 映画監督・・・佐藤信介さん

です。


まずは「キングダム3 運命の炎」までの簡単なあらすじを振り返っておきましょう!

映画キングダムのこれまでの話

時は春秋戦国時代。


中華全土は隣国との争いが絶えない時代が500年に渡り続いていました。


しん(山﨑賢人)も戦争孤児となり、奴隷としてこき使われる日々。


しかし、同じく奴隷として働くひょう(吉沢亮)と共に剣術に励み、いづれは奴隷から抜け出し天下の大将軍になることを夢みます。


しかし、漂は志半ばで亡くなり、信は漂の思いも胸に天下の大将軍になる決意をするのでした。


そして、信は秦国の若き王・嬴政(吉沢亮)と出会います。


嬴政の夢は中華統一をして、争いのない世の中にすることです。


信は嬴政の中華統一の夢に賛同します。


そして、信は魏軍との戦いで初陣を飾り、見事に功績を残します。


そして、奴隷から百人将の地位にまでのし上がったのでした。


>>キングダム2までの詳しい内容

>>キングダム3のキャスト相関図は別記事で紹介

映画キングダム3のネタバレ予想

「キングダム3 運命の炎」では超国との戦い(馬陽ばよう防衛戦)紫夏しかが描かれると発表になりました。


この話を通じて

  • 馬陽防衛戦を通じて主人公の信の更なる成長
  • 紫夏編を通じて嬴政えいせいの過去

の2つの局面が描かれると考えられます。


とはいえ、これではどんな内容か分からない!


ということで、「キングダム3 運命の炎」のストーリーがどんな感じになるのかもう少し詳しく予想してみましょう。

呂不韋・蒙武・昌平君の登場

呂不韋りょふい派は嬴政えいせい(吉沢亮)をよく思っていない陣営です。


呂不韋陣営には天才軍師の昌平君、そして、六大将軍の武力にも勝るとも劣らないと言われている蒙武がいます。


呂不韋陣営は嬴政の暗殺騒動に関わっていると思われています。


しかし、知力も武力も巨大のため、誰も手を出すことができません。

嬴政と紫夏の出会い

※キングダム3では紫夏編も描かれると発表になっています。


嬴政えいせいは自分のせいで亡くなった女性・紫夏しかを思い出します。


嬴政は幼い頃、政治的な理由から敵国の趙で生まれ育っていました。


趙で嬴政を敵視する者は多く、嬴政はひどい暴言はもちろん暴力を受ける毎日。


そんな中で嬴政は感情を失っており、怪我をしても痛みを感じない体となっていました。


ある日、闇商人の紫夏(しか)は嬴政を趙から秦へ送り届ける極秘ミッションを引き受けます。


紫夏は極秘ミッションの最中、嬴政に真っ向から向き合ってくれ徐々に嬴政も感情を取り戻します。


しかし、紫夏は嬴政を助けるためもうすぐ秦につくところで命を落としてしまうのでした。


嬴政にとって紫夏は命の恩人なのです。

河了貂、軍師学校へ

呂不韋陣営の怪しい動きがある中、河了貂かりょうてん(橋本環奈)は軍師になるべく軍師学校に入学します。


しかし、そこは呂不韋一派の学校でした。


河了貂は一瞬逃げ出したくなりますが、軍師になるため思い留まります。


そして、軍師学校で蒙武の息子・蒙毅もうきと一緒に学ぶことになります。

信、王騎の指示で無国籍地帯の平定へ

一方、信(山﨑賢人)は魏軍との戦いの後、百人将になります。


信には渕(えん)という付き人も与えられていました。



しかし、信は魏軍との戦いで自分の無力さを思い知り、王騎おうき(大沢たかお)に修行をつけてもらいに行きます。


王騎はかつて昭王の時代にいた六大将軍の話をしてくれます。


六大将軍の名前は

  • 白起(はくき)
  • 王齕(おうこつ)
  • 胡傷(こしょう)
  • 司馬錯(しばさく)
  • 摎(きょう)
  • 王騎(おうき)


六大将軍は近寄るだけで敵は平伏、城を明け渡すほどの武名を誇りました。


王騎は信はまだまだ天下の大将軍には程遠いと言い、秦国内に存在する無国籍地帯の一つに放り込みます。


そこは作物も育たない荒れ果てた土地で、亡国から生き延びてきた人たちが女も老人も関係なく殺され争っている土地でした。


王騎は信にその無国籍地帯を平定するように命じます。


そして、”率いることの難しさ””集の強さ”を学ぶように言います。

趙国が秦国へ侵攻

ちょうど信が無国籍地帯を平定しようとしている頃、呂不韋の号令で二十万を超える秦国の軍は隣国”韓(かん)”を目指して出陣していました。


そんな時に趙国が10万以上の軍隊を引き連れて秦の馬央(ばおう)に進軍してきます。


手薄になっていた秦国は焦ります。


過去に起こった”長平の戦い”で、秦の白起将軍により趙兵の捕虜40万が生き埋めにされ、趙軍の秦国への恨みは甚だしいものでした。


そのため、進軍してきた趙軍は女・子供も構わず皆殺しにしていたのです。

王騎が大将軍へ

趙の総大将は龐煖ほうけんという人物だという情報が王宮に入ってきます。


その名前を聞いた昌文君しょうぶんくん(髙嶋政宏)は、かつての六大将軍の一人・摎(きょう)を殺した人物で、王騎の手によって死んだはずだと焦ります。


そこに王騎(大沢たかお)が登場します。


呂不韋陣営の軍師・昌平君(玉木宏)が王騎を総大将に任命するために呼んでいたのです。


こうして王騎は秦軍の総大将となり、趙軍の征伐が始まります。

信、特殊百人部隊の百将へ

同じ頃、信が無国籍地帯の平定に乗り出してから既に4ヶ月が経っていました。


そして、ようやく信と渕(えん)は無国籍地帯を平定します。


趙軍との戦が始まると知った信は、王騎より特殊百人部隊の百将に命じられます。



そして、信が率いる伍兵の隊長にはかつて一緒に魏軍と戦った

澤圭たくけい濱津隆之)、尾平びへい(岡山天音)尾到びとう(三浦貴大たかひろ)、沛浪はいろう(真壁刀義

もいました。

そして、信は特殊百人部隊の副将に、羌瘣(清野菜名)を任命します。


羌瘣きょうかいの復讐の敵が魏から趙へ渡っていて、羌瘣も今回の戦に参戦することになったのです。

王騎、信へ敵の将軍の首をとるように命じる

いよいよ戦が始まります。

河了貂(橋本環奈)蒙毅も遠くから戦場を見学しています。


敵陣は

総大将: 龐煖(ほうけん)
軍師:趙荘(ちょうそう)
将軍:渉孟(しょうもう)
副将:公孫龍(こうそんりゅう)
将軍:李白(りはく)
副将:万極(ばんごく)
将軍:馮忌(ふうき)


です。


王騎は信に”趙右軍2万を率いている馮忌(ふうき)の首をとるように”命じます。


馮忌は戦局分析に非常に長けている人物です。


王騎は2万の大軍に100人で突撃するように言っており、みんな無茶だと言います。

しかし、信は「大丈夫だ!」と意気込みます。


そんな信の百人部隊に、王騎は”飛信隊(ひしんたい)”という名前を与えます。


そして、信はなんとか馮忌(ふうき)を討ち取ります。

李牧とカイネが登場

開戦4日目。


秦軍が一気に趙軍の本陣に攻め入ろうとしていました。


そんな時に李牧カイネと名乗る人物が河了貂(橋本環奈)蒙毅の前に現れ、一緒に戦局を見守ります。

龐煖(ほうけん)の奇襲

夜になると敵の総大将・龐煖が一人で奇襲してきます。


あまりの強さに飛信隊の大半がやられてしまいます。


そして、尾到びとう(三浦貴大たかひろが深手を負った信を身を挺して守り、亡くなります。


尾到は信に「仲間の思いを乗せて天下の大将軍に駆け上がれ」と言い残します。

楊端和が登場

一晩にして飛信隊は半数以上が壊滅。


そして、蒙武(平山祐介)隆国(りゅうこく)は違う場所で趙軍と一進一退の攻防を繰り広げていました。



そんな秦軍のピンチが続く中、秦国の王宮には山の神楊端和(長澤まさみ)が訪ねてきていました。



王弟の反乱後、楊端和は山界に戻り1年間戦に明け暮れており、北の騎馬民族・匈奴きょうどとぶつかるまでに勢力を伸ばしていました。


しかし、山の民が攻撃する前に十万人を超える匈奴軍が既に全滅していたというのです。


そして、その犯人は趙軍の李牧だと言います。

李牧が動く

実は李牧は趙の三大天の一人だったのです。


趙の騎馬隊が李牧を迎えにやってきて、河了貂(橋本環奈)と蒙毅は縄で縛られてしまいます。


そして、開戦5日目。

李牧軍も応戦に向かいます。


一方、その頃、王騎と龐煖が対峙しており、ついに大将同士の戦いが始まろうとしていました。



王騎と龐煖が対峙するのは9年ぶりです。


王騎は李牧の存在こそ知らなかったものの、どこかに伏した援軍がいることを予測しており早めに戦を終わらせようとします。

戦の終結

もうすぐ王騎が龐煖を討ち取ろうとしていた時に、李牧が率いる軍がやってきます。


王騎の予測よりも早く李牧軍が到着してしまったのです。



それでも王騎が龐煖を討ち取ろうとしていた時、趙軍の魏加(ぎか)の矢が放たれ、王騎に刺さり、龐煖の刃が王騎に刺さります。



信は、王騎の馬・凰(おう)に飛び移り、王騎を背に乗せて走り去ります。


他の秦軍たちも王騎を安全なところまで連れて行けるよう、援護します。



信が馬を走らせる中、王騎は信に深呼吸をしてゆっくり見渡すように言います。


そして、将軍の目にはさまざまなものが見えると伝えます。



一方、王騎よりも上手だった李牧は、「王騎の死が目的。これ以上、怒りに震えたものたちを相手にしてはこちらの軍もやられる。」と李牧軍は退散していきます。

龐煖はというと、勝ったものの王騎に負けたような気分になります。




戦争は終局を迎えます。


王騎は部下のとう(要 潤)に後のことを任せると伝えます。



そして、王騎は信に”素質がある”と言い残し、自身の武器を信に与え、そのまま馬上で亡くなるのでした。

キングダム3映画の内容と結末は悲しくて苦しい!

ここまでは映画「キングダム3 運命の炎」のネタバレをお伝えしました。


実写映画「キングダム3 運命の炎」は王騎の死が描かれます


結末は悲しくて、苦しいと感じた方も多いのではないでしょうか?


実は王騎とその許嫁である摎(きょう)の過去も悲しいんです。


ここからは王騎の悲しい過去についてもご紹介します。

王騎摎(きょう)の過去も悲しい

六大将軍の一人だった摎(きょう)は実は女性です。


そして、の母親は貧しい家の出身の宮女でした。


の母親はの安全を守るため王騎のもとに預けます。


そんなは王騎の側で召使として働きながら、力をどんどん身につけます。


は小さい頃に王騎に100個の城を取ったらお嫁さんにしてほしいと言っていました。


そんなとの約束を王騎は覚えていて、二人は許嫁のような関係だったんです。



しかし、は今回の敵国の総大将・龐煖に殺されてしまいます。


王騎と龐煖の戦いは、因縁の対決だったんです!


王騎と摎の悲しい過去「キングダム3」ではどんな風に描かれているのか今から楽しみです。

キングダム3映画ネタバレと内容まとめ

キングダム3映画ネタバレ。内容と結末は悲しくて苦しい!000

この記事では「キングダム3映画ネタバレ。内容と結末は悲しくて苦しい!」と題して、

  • 実写映画「キングダム3」の簡単なあらすじ(ネタバレなし)
  • 実写映画「キングダム3」のネタバレ予想
  • 実写映画「キングダム3」の内容と結末は悲しくて苦しいのか?

をお伝えしました。


実写映画「キングダム3 運命の炎」では超国との戦い(馬陽ばよう防衛戦)紫夏しかが描かれます。


嬴政えいせいと紫夏の過去がどこで描かれるのか楽しみですね!


また、原作漫画通りであれば、実写映画「キングダム3 運命の炎」では王騎将軍の死その悲しみを乗り越えて成長する信の姿が描かれるのではないかと考察します。


あくまで予想ですが、ころすけは原作漫画も読んでいるので今から「キングダム3 運命の炎」の公開がすごく楽しみです!

最後まで呼んでいただき、ありがとうございました。

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