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99.9映画ネタバレ感想。ラスト結末と犯人は誰?

99.9映画ネタバレ感想。ラスト結末と犯人は誰? なにわ男子

12月30日(木)に映画「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」が公開されました。


ころすけも早速見てきました!
TBSでのドラマ放送の時から松本潤さん演じる深山(みやま)と香川照之さん演じる佐田の掛け合いが大好きだったので、映画化されると知って公開を楽しみにしていました。


今回、実際に映画を見て、“えっ?そんな展開?!“とびっくりしました。


そこで、この記事では「99.9映画ネタバレ感想。ラスト結末と犯人は誰?」と題して、映画99.9のネタバレ・あらすじ・感想ラスト結末と犯人が誰なのかお伝えします。


映画99.9ネタバレ感想

映画99.9の簡単なキャスト相関図を紹介したのち、ネタバレ・あらすじ・感想をお伝えします。

映画99.9キャストの相関図

映画99.9ネタバレ感想。ラスト結末と犯人は誰?
引用:映画公式HP

映画「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」のキャスト相関図です。


映画の公式ホームページからお借りしました。



斑目(まだらめ)法律事務所のメンバー深山・佐田・穂乃果を中心に、南雲弁護士やその娘、天華村の人々が映画のストーリーに関わっています。

斑目法律事務所メンバー

  • 弁護士・深山大翔(みやまひろと)・・・嵐・松本潤
  • 所長・佐田篤弘・・・香川照之
  • 新米弁護士・河野穂乃果・・杉咲花
  • パラリーガル・明石達也・・・片桐仁
  • パラリーガル・藤野宏樹・・・マギー
  • パラリーガル(副団長)・中塚美麗・・・馬場園梓

南雲親子

  • 弁護士・南雲恭平・・・西島秀俊
  • 南雲の娘(国際ピアノコンクール優勝)・南雲エリ・・・蒔田彩珠(まきたあじゅ)

天華村の人々

  • 山本貴信(獄中で亡くなっている)・・・渋川清彦
  • 重盛守・・・なにわ男子・道枝駿佑
  • 重盛寿一(守の父)・・・高橋克実
  • 太田保(天華村のワイン作りを仕切っている)・・・ベンガル

東京地方裁判所

  • 所長・川上憲一郎・・・笑福亭鶴瓶
  • 裁判官・弁護士事務所の元同僚・尾崎舞子・・・木村文乃

映画99.9のネタバレ・あらすじ

映画99.9のネタバレ・あらすじです。

これまでにも99.9%逆転不可能と言われてきた難事件の真実を追求し、無罪を勝ち取ってきた深山弁護士(松本潤)

班目所長が引退し、斑目弁護士事務所の刑事事件専門ルームの新所長に佐田(香川照之)が就任していた。


そこに、新米弁護士の穂乃果(杉咲花)も加わり、日々事件に向かい合っていた。
ある時には「不里崖殺人事件」の被告・加賀郁夫(Creepy Nuts・R-指定)から依頼を受け、熊本まで出向き、真犯人(とろサーモン・村田秀亮)であることを突き止める。

そんなある日、弁護士・南雲恭平(西島秀俊)の娘の南雲エリ(蒔田彩珠)がピアノ国際コンクールで最優秀賞を獲得し、テレビでも話題になっていた。
しかし、エリに目をつけた芸能記者がエリの父親は南雲恭平ではなく、殺人犯の山本貴信(渋川清彦)と騒ぎ立てる。

山本貴信は天華村でワイナリーを営んでおり、15年前に天華村で行われたワイン品評会でワイン樽の中に毒物を混入し4人を殺害したとして殺人罪に問われていた。


その弁護人を務めていたのが南雲恭平で、山本は無罪を主張したものの有罪判決が下り、死刑を言い渡されてしまう。

そして、山本は獄中で亡くなり、妻も病気で亡くなってしまった。
そのため、南雲恭平が娘のエリを引き取り、自分の娘として育てていたのだ。

南雲恭平はエリを守るためにその事実を伝えないでいたが、結局はマスコミの手によってその事を知ってしまい、南雲を信じられず家出してしまう。

エリは以前名刺をもらっていた佐田(香川照之)に連絡し、佐田に15年前の天華村の真相を暴いてほしいと伝える。

こうして、深山・佐田・穂乃果を初めとする斑目弁護士事務所のメンバーは天華村に出向いて15年前の事件の真実を探ろうとするが、太田保(ベンガル)重盛寿一(高橋克実)をはじめとする村人たちは15年前のことは掘り起こしたくないとして出ていけと言う。


しかし、村人の1人・重盛守(道枝駿佑)だけは真実を知りたいと言って協力を申し出るのだ。
重盛守は幼馴染のケイタからワイン毒物混入事件の犯人は別にいるかもしれないと言われたことが気になっており、真実が知りたいと思ったのだ。
その幼馴染はその言葉を残してアメリカに行ってしまい、現在は音信不通だという。

重盛守の協力も得ながら、深山・佐田・穂乃果たちは15年前の真実を探っていくことになる。

映画99.9の感想は?

個人的な感想としては、すごく面白かったです!



ころすけは舞台挨拶のライブビューイングも一緒に見たのですが、嵐の松本潤さんも


“この映画を見て、この世の中で何かスパイス的なものを感じてもらえたら嬉しい。笑ってくれたら良い。“


とおっしゃっていました。




ストーリー自体はコミカルな部分とシリアスな部分が両方あります。


思わず笑ってしまうところもあればしんみりとしてしまうところもありました。



深山のオヤジギャグはもちろん、杉咲花さん演じる穂乃果の「ハーハッハ」という笑い声や「ビシっ!!」といったセリフが独特すぎ。


こちらも笑ってしまいました。




ちなみに、松本潤さんから林家パー子さんみたいに笑ってみたらとアドバイスがあり、穂乃果の笑い声は現在の形に完成していったそうです。



こうしてネタバレ記事を書いてはいますが、ぜひ劇場で映画99.9を見て笑ってほしいなぁと思います!

ツイッターから映画99.9の感想を紹介

映画99.9を実際に見た方々の感想を紹介します。


やはり面白いという意見が多いですね^ ^


映画99.9ラスト結末と犯人は誰?

映画99.9のラスト結末と犯人をお伝えします。

衝撃のラスト結末とは?

15年前の天華村ワイン毒物混入事件で山本貴信さんを犯人に仕立て上げた人物、それは天華村の村人全員です!



村人たちはある人物たちを守るために村人全員で山本貴信さんを嘘の犯人に仕立て上げたのです。

事件の簡単なネタバレ

天華村ワイン毒物混入事件が起きたのは、ワインの品評会が行われていた日でした。



事件が起こる前、村の大人たちによってワインが入った大樽2個が会場に運ばれていました。



大樽のうち1個は建物の外、そしてもう一個は建物の中に運ばれました。



そして、開会式の予定時刻よりも早めに村長が会場に到着。


そのため予定よりも早く開会式が行われることになり、唐揚げを揚げていた山本貴信さん以外は建物の中に入り、開会式が行われました。

開会式の途中で山本貴信さんは唐揚げを揚げ終わり、建物内にやってきて他の村人たちと合流します。



こうして村長によってワイン樽の鏡開きが行われ、開会式が無事に終了し、村人たちは建物の外に出てきます。



そして、建物の外にあったワイン樽からワインを飲んだ村人たちが毒によって急変し、亡くなってしまいます。



開会式の間、山本さん以外の村人たちは建物の中にいたことから、建物の外にあったワイン樽に毒を入れることができたのは山本貴信さんしかいないということで犯人にされてしまいました。



しかも、ワイン樽の中に入っていた毒物山本貴信さんが普段から使用していた薬品と一致したため、山本貴信さんが犯人とされてしまったのです。



しかし、“亡くなった村人たちから検出された毒ワイン樽に入っていた毒15年前の技術では一致するかどうか分からなかった“という事実を知った深山たちはこの事件に疑問を持ちます。



そして、調べていくうちに深山・佐田・穂乃果たちは事実は違うことに気づきます。




<以下は事件の真相です>
ネタバレ注意!

亡くなった村人たちが飲んだワイン樽に入っていた毒物は、山本貴信さん(渋川清彦)が所持していた薬品とは別の毒物だったんです。



しかし、村人たちは、ある人物を守るために村人全員で毒物が混入されたワイン樽別の樽にすり替えました。


そしてその後、村人の1人・太田保(ベンガル)は山本貴信さんの倉庫から薬品を盗み出し、それがあたかも事件に使われた毒物であったかのようにすり替えたワイン樽の中に入れたのです。



なので、そもそも亡くなった村人たちの体内から検出された毒物とワイン樽の毒物が一致するはずがなかったんですね。



15年前の技術ではこの事実が明確にできなかったため、山本貴信さんは無実の罪をきせられ、獄中死してしまいました。



無実を信じていた奥さんも病気で亡くなり、娘のエリさん(蒔田彩珠)は南雲恭平弁護士(西島秀俊)に引き取られ、南雲エリとして生きることになったのです。

犯人は誰?

深山・佐田・穂乃果をはじめとする斑目法律事務所のメンバーによって、天華村の村人たちが山本貴信さんを犯人に仕立てあげたことが分かりました。



では、村人たちはそこまでして誰を守ろうとしていたのでしょうか?


それは、

子供たち(重盛守くんとその友達のケイタくん)

です!



15年前に起きた天華村ワイン毒物混入事件の犯人は、道枝駿佑さん演じる重盛守くんとその友達のケイタくんだったんです。



重盛守くん(道枝駿佑)は、事件の薬品について父の重盛寿一(高橋克典)からワインが美味しくなる魔法の液体と教えられていました。



それで、友達と一緒に納屋から薬品を持ってきて、ワインが美味しくなるようにとワイン樽の中に入れてしまったんです。



大人たちは子供たちが納屋に入っていくのを見ており、犯人がすぐに子供たちと分かりました。
それで、大人たちは子供の将来を考えて真実を隠そうとしたんです。



重盛守くん(道枝駿佑)は当時4歳。


そのため自分がワインに薬品を入れたせいで村人たちが亡くなったとはもちろん気づいていませんでした。



重盛守くんはまさかの真実を知り、すごくショックを受け、涙を流していました。



真実を知ってしまった重盛守くんは、ずっとその罪を背負わなければならなくなりました。

最後の結末が良い!

ワイン混入事件の真犯人が子供たちと分かり、なんとも悲しい結末でした。



映画自体は深山大翔(松本潤)のオヤジギャグが冴え渡り、そのギャグがどんなに寒かろうと河野穂乃果(杉咲花)が「はーはっは」と笑い飛ばすという展開もすごく面白かったです。



佐田篤弘(香川照之)が深山初め法律事務所のメンツにコケにされている姿もコミカルでした。



しかし、映画99.9のラスト結末としてはころすけ自身しんみりとしてしまいました。



子供たちの将来を考えると確かに真実を隠したかった村の大人たちの気持ちもわかります。



でもそれで、山本さん家族が悲しい人生を送ってしまったことになりますよね。



自分がワイン混入事件の犯人と知った時の重盛守くんの悲しい顔と涙は忘れられません。



真実がわかった後、天華村には雨が降ってきて、深山は「空が泣いてる」と呟きました。



そして、事件解決後、弁護士事務所の元所長・斑目晴彦(岸部一徳)と深山が真実を解明したことについて会話する場面があるのですが、班目は「嘘で人は救えない」と言っていました。




深山は父親を冤罪で亡くしているので、「嘘で人は救えない」というセリフに重みを感じますね!


>>映画99.9のドラゴンボールの小ネタはこちら

映画99.9ネタバレと犯人まとめ

この記事では、「99.9映画ネタバレ感想。ラスト結末と犯人は誰?」と題して、映画99.9のネタバレ・あらすじ・感想とラスト結末と犯人が誰なのかお伝えしました。


映画「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」は

  • 映画99.9は深山(松本潤)たちが15年前に天華村で起きたワイン毒物混入事件の真犯人を探す話。
  • 深山のオヤジギャグは健在で、見ていると思わず笑ってしまう映画。
  • ラスト結末はしんみりしてしまう場面もある。

という内容です。


本来であれば映画館で見てほしいのですが、このご時世なので映画館に行くのが難しい方もいらっしゃると思います。



DVD化まで待てない方もいらっしゃると思いますので、この記事がそんな方々のお役に立てれば嬉しいです^ ^

ころすけ
ころすけ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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