もうすぐ坂本昌行さん主演ミュージカル「THE BOY FROM OZ」の大阪公演ですね
大阪が本拠地のAぇ!group・末澤誠也くんもグレッグ役で出演するとあって、大阪公演も楽しみにされている方が多くいらっしゃると思います。
ころすけは東京公演の方を2回見させてもらい、歌声に感動しました。
ということで、忘れないうちに「THE BOY FROM OZ」を見た感想などを書き留めておこうと思います。
この記事では「THE BOY FROM OZネタバレ・感想。末澤誠也くんのキスシーンと曲名も紹介!」と題して、
- THE BOY FROM OZのネタバレ
- THE BOY FROM OZを見た感想
- THE BOY FROM OZのピーター・アレンとグレッグのキスシーン画像
- 末澤誠也くんが歌う曲の名前
をお伝えします。
※ネタバレを含みますので、ご注意ください。
THE BOY FROM OZネタバレ・感想
坂本昌行主演、ミュージカル「THE BOY FROM OZ」2年越しの上演決定(コメントあり)https://t.co/rar7hmukBO pic.twitter.com/oo839aRpMq
— ステージナタリー (@stage_natalie) February 26, 2022
「THE BOY FROM OZ」のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想をお伝えします。
THE BOY FROM OZのキャスト一覧
『THE BOY FROM OZ』皆様の想い、スタッフ・キャストの感染対策のご尽力も手伝って、東京千秋楽まで駆け抜けることができました。引き続き対策を講じながら英気を養い大阪千秋楽まで公演を続けます!東京公演ご観劇、応援して下さった皆様、ありがとうございました✨ pic.twitter.com/Jddx1OpOgc
— 松原 剛志 (@tsuyoshi_0102) July 3, 2022
主要キャストの一覧です。
※( )内は年齢
- ピーター・アレン役・・・坂本 昌行さん(50)
1970~80年代、アメリカを中心に活躍したエンターテイナー - マリオン・ウールノー役・・・今 陽子さん(70)
ピーターの母 - ジュディ・ガーランド役・・鳳 蘭さん(76)
ピーターがアメリカの大スターになるきっかけとなった人物 - ライザ・ミネリ役・・・紫吹 淳さん(53)
ジュディ・ガーランドの娘。
ピーターの元妻。
ピーターの親友のような存在。 - グレッグ・コンネル役・・・末澤 誠也さん(Aぇ!group)(27)
ピーターの恋人でビジネスパートナー。
ライザと離婚後に出会う。 - ディー・アンソニー役・・・宮川 浩さん(51)
ピーター・アレンの敏腕マネージャー。
ライザと離婚後に出会う。 - ディック・ウールノー役・・・宮川 浩さん(51)
ピーターの父親。
ディー・アンソニー役と一人二役を演じている。 - クリス・ベル役・・・松原 剛志さん(43)
ピーターとアレン・ブラザーズを結成。 - ヤングピーター役(少年期)・・・Wキャスト 木村 咲哉くん(15)/日暮 誠志朗くん(14)
- リトルピーター役(幼少期)・・・Wキャスト 小暮 航ノ介くん(12)/重松 俊吾くん(10)
『THE BOY FROM OZ』
— 重松俊吾 shungo!! (@shungo_official) April 18, 2022
来週からお稽古が始まります!
すっごく楽しみです!!
一生懸命がんばります!!!
応援よろしくお願いします🎹#theboyfromoz #リトルピーター#重松俊吾 pic.twitter.com/GBZIWfbCsw
THE BOY FROM OZのあらすじ
ミュージカル「THE BOY FROM OZ」は簡単にまとめると、ピーター・アレンの一生を描いたミュージカルです。
オーストラリアの田舎町に生まれたピーター・アレンが自分の才能を信じて、世界へと飛び立ち、アメリカの大スターにまでのぼり詰めます。
しかし、ピーター・アレンの一生は順風満帆というわけではなく、時に幸せもあればどん底に落ちたこともあり・・・
「THE BOY FROM OZ」は、そんなピーター・アレンの波瀾万丈の人生を歌やダンスを融合させて描いた作品になっています。
THE BOY FROM OZのネタバレ
ミュージカル「THE BOY FROM OZ」は1部と2部に分かれていました。
幼少期のピーター
ピーター・アレン(坂本昌行)はオーストラリアの田舎町に生まれます。
第二次世界大戦から生還した父(宮川浩)はアルコール依存症になってしまい、家族に暴力を振るうようになります。
それでもピーターは笑顔を忘れることなく、音楽の才能に目覚めていきます。
母親のマリオン(今陽子)もピーターの才能に気づき、貧しいながらもピアノのレッスンを受けさせるなどして、ピーターは地元のコンテストで活躍するようになります。
こうして、ピーターは歌や作曲・ダンスの才能を開花させ、ピアノを弾きながらお金を稼ぐまでになります。
しかし、そんな時にピーターの父親が拳銃自殺をしてしまい、辛い幼少期をピーターは過ごすことになります。
アレン・ブラザーズ結成
成長したピーターはクリス・ベル(松原 剛志)と出会い、アレン・ブラザーズを結成します。
アレン・ブラザーズはオーストラリアで大人気となり、日本や韓国、香港でも活躍します。
香港でジュディ・ガーランドと運命の出会い
こうして大人気となったアレン・ブラザーズは香港を訪れます。
そこで、ジュディ・ガーランド(鳳蘭)と運命の出会いをするのです。
ジュディ・ガーランドは世界的大スターでしたが、自由奔放な生活が響き、経済的に困窮していました。
そして、娘ライザとの仲もうまく行っておらず、オーストラリアのメルボルンで開いたコンサートでは観客から大ブーイングを浴び、次の行き先の香港で自殺騒ぎを起こしていました。
そんな時に出会ったのがピーターです。
ジュディ・ガーランドはピーターの才能を買い、ニューヨークへピーターを誘います。
こうして、ピーターとクリス(アレン・ブラザーズ)はジュディ・ガーランドと共にニューヨークへいきます。
ロンドンでライザと運命の出会い
ジュディ・ガーランドはアレン・ブラザーズをロンドン公演に誘います。
その公演にはジュディの娘のライザ・ミネリ(紫吹淳)も出演しており、ピーターはライザと運命の出会いをします。
2人はすぐに意気投合し、出会った年に婚約します。
結婚生活の破綻とジュディの死
しかし、ピーター・アレンとライザ・ミネリの結婚生活はうまくいきませんでした。
ライザの人気は鰻登り、一方、ピーターは仕事がなく家で作詞作曲する毎日・・・
2人の金銭的格差は広がるばかりでした。
また、ピーターは同性愛者で、結婚後もライザと寝ることはありませんでした。
それでもライザはいいと思っていましたが、次第にピーターが自分の外出中に男を連れ込むようになり、自分も愛されたいと思うようになります。
そして、1969年にジュディが睡眠薬の飲み過ぎで亡くなり、翌年の1970年にピーターとライザは3年間の結婚生活に終止符を打ちます。
新恋人の登場と大スターへの道
ライザと離婚し、そして、クリスとアレン・ブラザーズを解散したピーターは、ひとりぼっちになってしまいます。
そんな時に、ピーターはグレッグ・コンネル(末澤 誠也)と運命の出会いをします。
グレッグは元々ファッションモデルとして活躍していましたが、ピーターの恋人になると衣装や照明・音響などを担当するようになります。
そして、同じ頃に敏腕マネージャーのディー・アンソニー(宮川 浩)とも出会い、グレッグとアンソニーのおかげでピーターは大スターへとのぼり詰めます。
ピーターはようやく心の底から愛する恋人・グレッグができ、仕事も私生活でも十分すぎるぐらいの幸せを感じます。
幸せの終わり
しかし、そんなピーターの幸せにも終止符が訪れます。
ニューヨークではエイズが流行しており、グレッグがエイズで倒れてしまったのです。
ピーターの介抱も虚しく、グレッグが34歳の若さで亡くなってしまいます。
その後、敏腕マネージャーだったディー・アンソニーとも喧嘩別れをしてしまい、またピーターはひとりぼっちになってしまいます。
ピーターはグレッグを失った悲しみを忘れるため、仕事に没頭します。
そんな中、ピーター自身もエイズに罹患していることが判明します。
弱気になっていたピーターの元に元妻のライザがやってきて、弱気になっているピーターを支えてくれます。
ライザの協力もあり、ピーターは故郷のオーストラリアのシドニーで最後の公演を行います。
最後の公演を終えたピーターの前には子供の頃のピーターが姿を現します。
子供姿のピーターは「まだまだやりたいことがあるんじゃない?」と無邪気に話しかけてきます。
しかし、ピーターは「大スターになって、愛する人にも出会って、まぁまぁの人生だったんじゃない?」と思い出に浸ります。
そして、ピーターは48歳で息を引き取るのでした。
THE BOY FROM OZの感想
ころすけは実際に「THE BOY FROM OZ」を鑑賞して、
”家族”
”男女の友情”
”同性愛”
”本当の愛”
について色々考えさせられました。
ピーター・アレンはグレッグと出会い、名声やお金よりも大切なことを知れて、幸せだったのではないかと思います。
とはいえ、時代が時代だったのでまだまだ同性愛者に対する世間の目も厳しかったのではないでしょうか?
そして、男女の友情は成立しないとは言いますが、ピーターとライザのようにピンチの時には駆けつけてくれるような友情関係も素敵だなぁと思いました。
また、ちょっと変態チックな感想になってしまいますが・・・
主演の坂本昌行さんが上着を脱ぐシーンで50歳と思えない肉体に感動。
そして、紫吹淳さんのスタイルの良さにもびっくりしてしまいました!
紫吹淳さんは現在53歳と思えない抜群のプロポーションでございました(( °ω° ))♡
全体を通して、歌もダンスもあって圧巻の迫力があるミュージカルと感動をもらうことができ、わざわざ東京まで行って観てよかったと思います^ ^
THE BOY FROM OZで末澤誠也くんのキスシーンと曲名も紹介!

ミュージカル「THE BOY FROM OZ」は1部と2部に分かれていて、Aぇ!group末澤誠也くん演じるグレッグが登場したのは2部からになります。
ここからはピーター・アレンとグレッグのキスシーン画像や末澤誠也くんが劇中で歌った曲名を紹介します♪
坂本昌行さんと末澤誠也くんのキスシーンにドキドキ・・・
スポーツ新聞4社買うことによって見れる
— アリス (@lojsve323) June 19, 2022
坂本昌行と末澤誠也のキスの過程#THEBOYFROMOZ#坂本昌行 #末澤誠也 pic.twitter.com/Q9fTAuymvK
坂本昌行さん演じるピーター・アレンと末澤誠也くん演じるグレッグにはキスシーンがあります。
ピーター(坂本昌行)は裏表がない性格で、グレッグにもストレートに愛をぶつけます。
逆にグレッグ(末澤誠也)は素直に真っ直ぐに気持ちを伝えることができないツンデレな性格です。
そんなグレッグがピーターの愛情表現に観念したように、ピーターの首に腕を回してぐいっと強引にキスをするんです!!
ころすけは予習しないで「THE BOY FROM OZ」を見たので、まさかそんなシーンがあると思わず心の中で叫びました(笑)
そして、そのキスの後も見どころ満載なんです。
ぜひ大阪公演を観に行かれる方は、グレッグがキスの後にピーターの腕を沿いながら最後手を握り、微笑み合うところまでぜひ見てきてください・:*+.\(( °ω° ))/.:+
末澤誠也くんが歌う曲の名前は?
末澤誠也くんが歌った曲は全部で5曲です。
- If You Were Wondering(ありきたりの男だけれど)・・・ピーター&グレッグ
- Sure Thing, Baby(確かだぜ、ベイビー)・・・ディー&グレッグ
- Everything Old Is New Again(歴史は繰り返される)・・・マリオン&ディー&グレッグ
- Love Don’t Need a Reason(愛に理由なんて)・・・ピーター&グレッグ
- I Honestly Love You(心込めてアイ・ラブ・ユー)・・・グレッグ
最後のソロ曲の「心を込めてアイ・ラブ・ユー」はピーターを心配し、心から愛している気持ちが伝わってきて泣けてきました。
末澤誠也くんの歌声に感動!

末澤誠也くんが演じたグレッグは、坂本昌行さん演じるピーター・アレンの恋人役という役柄です。
ころすけは末澤誠也くんの歌声にとても感動しました。
グレッグの歌を聴いて、心の中で思わず”うまいっ!”と叫んでしまいました(笑)
普段、Aぇ!groupで歌っている時と歌い方を変えていて、普段よりも重厚感があり、他のキャストに負けない声量でびっくりしたのを今でも覚えています。
末澤くん本人が先日のYouTubeで”高音に愛され身長に嫌われた男”と自虐ネタを言っていましたが、本当に歌声の才能に恵まれた人なんだなぁと感動しました。
ジャニーズの大先輩が主演というミュージカルで緊張した部分もあると思いますが、たくさん練習をしたんだろうなぁと思います。
末澤誠也くんにはこのままずっと歌っていてほしいと感じました^ ^
キスシーンの補足
「THE BOY FROM OZ」のキスシーンですが、坂本昌行さんのファンの中には末澤誠也くんにキスシーンがあることを心配してくださった方もいたようです。
でも・・・
末澤誠也くんは所属するAぇ!groupでもメンバーを虜にしていく”魔性の女”として知られているので、ころすけはあまり心配していませんでした(笑)
末澤誠也くんは実はメンバーにもキスしたことがある悪い男なのです(笑)
その事件についてはこちらの記事にまとめているので、興味のある方はご覧ください!
THE BOY FROM OZネタバレ・感想まとめ

この記事では「THE BOY FROM OZネタバレ・感想。末澤誠也くんのキスシーンと曲名も紹介!」と題して、
- THE BOY FROM OZのネタバレ
- THE BOY FROM OZの感想
- ピーター・アレンとグレッグのキスシーン
- 末澤誠也くんが劇中で歌う曲の名前
をお伝えしました。
末澤誠也くん目当てで見に行ったのですが、「THE BOY FROM OZ」はスケールが大きくて、感動しました。
ついつい末澤誠也くんと坂本昌行さんのキスシーンに目が行きがちですが、出演者全員の歌声が素晴らしく圧倒されました^ ^
これから見る方、既に見た方、残念ながら今回は見れなかった方と色々いらっしゃると思いますが、この記事がお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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