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ボール射出ベルト(コナン)初登場はいつ?阿笠博士の発明品を順番に紹介

ボール射出ベルト(コナン)初登場はいつ?道具で実現できるものを考察! コナン

阿笠博士(あがさひろし)こと、阿笠博士あがさはかせは工藤新一がコナンになってしまったことを一番早く知った重要な登場人物ですよね。

そんな阿笠博士は少し変わった人物!

普段から何かと発明品を作ることに勤しんでいるよ。


阿笠博士が作った道具はコナンが事件を解く際にもとても役に立っていて、何かと事件解決のキーポイントになっています。

これまでに阿笠博士が作った道具には何があったっけ?

阿笠博士の発明品が初登場した回順番を振り返りたい!

また、阿笠博士が作った蝶ネクタイ型変声機やボール射出ベルトなど、実現できるものなのかも気になります!


そこで、今回は「ボール射出ベルト(コナン)初登場はいつ?阿笠博士の発明品を順番に紹介」と題して

  • 阿笠博士の発明品の一覧と初登場回の順番

  • 阿笠博士の各発明品の機能

  • 阿笠博士の発明品の中で実現できるものはどれか?

  • 阿笠博士は天才なのか検証!

についてお伝えします。

目次

コナンの発明品の一覧と順番

ボール射出ベルト(コナン)初登場はいつ?道具で実現できるものを考察!0

阿笠博士の発明品にはキック力増強シューズや時計型麻酔銃などユニークなものがあります。

発明のために化学実験を行っていて爆発しているシーンもよく見られるよね(笑)


そんな阿笠博士が発明した発明品はこれまでにいくつあるのでしょうか?

阿笠博士の発明品は、原作漫画に20個・特別編に1個の合計21個が登場しているよ!


阿笠博士の歴代道具の一覧と初登場回を順番に紹介!

阿笠博士の歴代道具の一覧をまとめてみました。


順番道具名漫画
初登場回
アニメ
初登場回
1蝶ネクタイ型変声機1巻FILE.63話
2キック力増強シューズ2巻FILE.15話
3犯人追跡メガネ2巻FILE.45話
4伸縮サスペンダー2巻FILE.920話
5時計型麻酔銃3巻FILE.59話
6犯人追跡メガネ付属の
盗聴器
4巻FILE.413話
7探偵バッジ6巻FILE.612話
8弁当型携帯FAX7巻FILE.910話
9ターボエンジン付き
スケートボード
9巻FILE.212話
10ボタン型スピーカー11巻FILE.1052話
11ボイスレコチェンジャー12巻FILE.1163・164話
12ノート型電子マップ特別編
第1巻 FILE.2
86話
13イヤリング型携帯電話15巻FILE.184話
14ライト付き腕時計21巻FILE.2136話
15トロピカルレインボー24巻FILE.2157話
16マスク型変声機25巻FILE.5190・191話
17ボール射出ベルト38巻FILE.1309話
18血のりが噴き出す
ニット帽
85巻FILE.2504話
19チョーカー型変声機85巻FILE.5779・783話
20柄がくっつくと
音が鳴るはさみ
89巻FILE.11861話
21血が噴き出るハンチング帽100巻FILE.81066話
☜左にスライドすると全部見れます。

こう見ると、阿笠博士っていろんなものを発明してるんだね!

正直、昔すぎてどんな道具だったか忘れたものもあります(^◇^;)


ということで、ここからは各道具がどんなものだったか、詳しく振り返っていこうと思います!

ボール射出ベルトなど阿笠博士の各道具の機能を紹介!

ボール射出ベルトなど阿笠博士の各道具の機能を紹介!

ここからは、各道具がどんなものだったか、振り返っていくよ。

コナン発明品① 蝶ネクタイ型変声機

コナン発明品の1つ目は蝶ネクタイ型変声機です。

  • 機能:蝶ネクタイの裏にあるダイヤルを回せば、老人・子供はもちろん男女の声も出せる。

  • 原作漫画の初登場回:1巻FILE.6

  • 左ダイヤルで音量の調整、右ダイヤルで音声の調整ができる。

毛利小五郎の声の番号は59番だよ。


蝶ネクタイ型変声機はコナンのストーリーの中で一番使われている発明品ですよね!


コナン君は毛利小五郎、阿笠博士、鈴木園子、目暮警部など他にもたくさんの声をこれで出しています。


阿笠博士は黒ずくめの男たちや事件の捜査の役に立つと思い、蝶ネクタイ型変声機を発明しています。

コナン発明品② キック力増強シューズ

コナン発明品の2つ目はキック力増強シューズです。

  • 機能:電気と磁力で足のツボを刺激し、筋力を極限まで高める道具

  • 原作漫画の初登場回:2巻FILE.1


キック力増強シューズも、コナン君がとてもよく使っている発明品だよ。



元々、コナンは工藤新一だった時からサッカーが得意


工藤新一は犯人を捕まえる身体能力を得るためにサッカーをしていましたよね!


実際に漫画1巻FILE.1で工藤新一はサッカーで鍛えた正確な蹴りを発揮して犯人を捕まえていました。


しかし、工藤新一がコナンになってしまった時に足の筋力がおちてしまい、前と同じようには上手くいきませんでした。


実際に1巻FILE.4ではコナンは犯人を自分の力では捕まえることができませんでしたよね。

阿笠博士は犯人を捕まえるメカとしてキック力増強シューズを発明してくれたよ。

コナン発明品③ 犯人追跡メガネ

コナン発明品の3つ目は犯人追跡メガネです。

  • 機能:発信機シールの場所が半径20km以内なら追跡できる

  • 原作漫画の初登場回:2巻FILE.4



犯人追跡メガネは犯人や疑わしい人に発信機シールを取り付けて追跡するというものです。


メガネに現在地と発信機シールの位置が東西南北で示されます。

コナン君は黒の組織と対峙したときによく使っているよね!

コナン発明品④ 伸縮サスペンダー

コナン発明品4つ目は伸縮サスペンダーです。

  • 機能:サスペンダーがゴム紐のようになり、ボタン一つでゴムが伸び縮みする

  • 原作漫画の初登場回:2巻FILE.9



伸縮サスペンダーは原作漫画で登場するのではなく、映画で主に登場するイメージがあります。

最初に登場したときは重い扉を開けるのに使われていたよね!


子供の力では持てないような物を引っ張ったり、持ち上げたりするのに使われています。


阿笠博士は犯人を縛るのに役立つと言っていたけど・・・


私は一度も伸縮サスペンダーで犯人を縛っているのを見たことがないよ(笑)

コナン発明品⑤ 時計型麻酔銃

コナン発明品5つ目は時計型麻酔銃です。

  • 機能:至近距離にいる相手を麻酔針を使って、相手を瞬時に眠らせることができる

  • 原作漫画の初登場回:3巻FILE.5


時計型麻酔銃はめちゃくちゃ頻繁に使われていますよね。


コナン君は基本的にこれを使って毛利小五郎を眠らせて、蝶ネクタイ型変声機を使って推理しています

毛利小五郎だけでなく、鈴木園子も眠らせてよく推理しているよね!


時計型麻酔銃は犯人推理させたい人の両方に使えるので、使い勝手がとてもいいです。


しかし、時計型麻酔銃は1回外すと使えない描写が何度か登場するので、麻酔針は一本しかセットできないようです。

時計型麻酔銃は1回しか使えないところが欠点だね!

コナン発明品⑥ 犯人追跡メガネ付属の盗聴器

コナン発明品6つ目は犯人追跡メガネ付属の盗聴器です。

  • 機能:メガネの右の先端が盗聴機、左の先端がイヤホンになっていて、眼鏡をかけているだけで盗聴できる

  • 原作漫画の初登場回:4巻FILE.4


犯人追跡メガネ付属の盗聴器も犯人追跡メガネと一緒に使われて、黒の組織を追跡、盗聴する際に使っているのをよく見かけます。


メガネについているダイヤルを回して周波数を合わせれば、特殊な音波が鼓膜を刺激して盗聴できます。

コナンくんは盗聴器をガムにくるめて、調べたい相手の近くに張り付けて使っているよね!

コナン発明品⑦ 探偵バッジ

コナン発明品7つ目は探偵バッジです。

  • 機能:超小型トランシーバーと発信機が内蔵されたバッジ。遠く離れても会話ができる

  • 原作漫画の初登場回:6巻FILE.6


探偵バッジは少年探偵団の間の主な連絡手段です。


また、探偵バッジに内蔵している発信機は犯人追跡メガネに表示されるようになっています。

どこに少年探偵団がいるか、すぐにわかるようになっているよ!


探偵バッジには「DETECTIVE BOYS」と書いてあり、ホームズの絵柄付きです。


このバッジは少年探偵団が別れて行動して調査する際によく使われています

探偵バッジはコナン君がゲーセンで少年探偵団のメンバーに負けた時の罰ゲームがきっかけで作られたよ。

コナン発明品⑧ 弁当型携帯FAX

コナン発明品8つ目は弁当型携帯FAXです。

  • 機能:弁当箱に市販のFAXを取り付けたもので、お米は偽物だがおかずは本物

  • 原作漫画の初登場回:7巻FILE.9


弁当型携帯FAXは一回しか登場していません

お弁当のお米の上の梅干を押すとFAXが使えるようになるよ。



弁当型携帯FAXが使われたときは電話の役割として使われていました。


今では携帯電話やスマートフォンの登場の影響により登場していないです。

この形のFAXを知らない世代も多いよね(笑)




ちなみに弁当型携帯FAXのおかずは本物です。


コナンくんも


げっ。おかずは本物だ。なに考えてんだあのジジィ?


と言っています。

おかずが腐っちゃう(笑)


なぜ阿笠博士がおかずを本物にしたのか、その意図はさっぱりわかりません(笑)

コナン発明品⑨ ターボエンジン付きスケートボード

コナン発明品9つ目はターボエンジン付きのスケートボードです。

  • 機能:原動力はソーラーパワー。動くスケートボード

  • 原作漫画の初登場回:9巻FILE.2


スケートボードは映画ではほとんど毎回出ていますよね

でも、このスケートボードは原作回だと意外にも頻繁には登場しないよ。





初期の方はソーラーパワーを原動力として日が出ているうちしか走れませんでした。

いつの間にか充電式になったみたい!

映画では日が出てないときでも使っているよね。


ターボエンジン付きスケートボードは犯人を追跡するときに使うことが多いです。



スピードも車には少し劣るものの危ないくらいの速さまで出すことができます。

映画「名探偵コナン世紀末の魔術師」では、改良版のスケートボードが登場するよ。

コナン発明品⑩ ボタン型スピーカー

コナン発明品10個目はボタン型スピーカーです。

  • 機能:蝶ネクタイ型変声機から声を飛ばすことができるボタン型のスピーカー

  • 原作漫画の初登場回:11巻FILE.10


ボタン型スピーカーは登場回数がそんなに多くないです。

最初の登場シーンでは毛利小五郎のひたいに貼って使用していたので、おっちゃんが仏みたいになっていたよね(笑)


また、ボタン型スピーカーはピスコ(黒の組織の一員)と対峙するときにも使われていましたね!

コナン発明品⑪ ボイスレコチェンジャー

コナン発明品11個目はボイスレコチェンジャーです。

  • 機能:録音した声を変換して、いろんな声を出すことができるペン

  • 原作漫画の初登場回:12巻FILE.1




これはほとんど蝶ネクタイ型変声機とほとんど性能は変わらないです。

阿笠博士が、これはどこかの会社(バンダイ)に頼まれて作ったというペンだと言っていたよ。



なので、これを作ったときに契約金をたんまりもらえて、とても羽振りが良かった感じでした。

商品化されるものを作れるってすごいよね。

コナン発明品⑫ ノート型電子マップ

コナン発明品12個目はノート型電子マップです。

  • 機能:見た目は算数のノートだが、中を開くと電子型のマップになっている。

  • 原作漫画の初登場回:特別編 第1巻 FILE.2

このノート型電子マップは青山先生作の原作漫画ではなく、特別編の漫画で登場したものだよ。




原作漫画には登場しない発明品で、アニメでも1回しか登場していません。

この道具は知らない人も多いかも!

コナン発明品⑬ イヤリング型携帯電話

コナン発明品13個目はイヤリング型携帯電話です。

  • 機能:イヤリングの携帯電話

  • 原作漫画の初登場回:15巻FILE.1


イヤリング型携帯電話は1回しか登場していません


携帯電話としても使用できますが、蝶ネクタイ型変声機からも声を飛ばすことができます

この道具も弁当型FAX同様、携帯電話の登場により、漫画に登場しなくなったと考えられるよ。

コナン発明品⑭ 腕時計型ライト

コナン発明品14個目は腕時計型ライトです。

  • 機能:腕時計にライトが付属したもの
  • 原作漫画の初登場回:21巻FILE.2

腕時計型ライトはその名の通り腕時計にライトがついているものです。

少年探偵団の全員が持っているよ。


これを使って暗い場所の探索をする際に大活躍しています。

コナン発明品⑮ トロピカルレインボー

コナン発明品15個目はトロピカルレインボーです。

  • 機能:杯戸美術館を美しく爆発させるために作った爆弾

  • 原作漫画の初登場回:24巻FILE.2


トロピカルレインボーは爆発すると花火みたいに七色に光るという爆弾です。


杯戸美術館の閉館を飾るために発明されたよ。

コナン発明品⑯ マスク型変声機

コナン発明品16個目はマスク型変声機です。

  • 機能:マスクの中の変声機を通してしゃべることで、声を変えれる道具。

  • 原作漫画の初登場回:25巻FILE.5


マスク型変声機は蝶ネクタイ型変声機とほぼ機能は一緒!

マスクバージョンの変声機です。


これは灰原哀ちゃんがコナンに変装する時やその逆にコナンが灰原哀ちゃんに変装するときに使われています。

マスク型変声機のいいところは、使っているところを見られてもバレにくいところだよ。

コナン発明品⑰ ボール射出ベルト

コナン発明品17個目はボール射出ベルトです。

  • 機能:特殊なゴムにガスが入って、大きさが自由なサッカーボールが作れる

  • 原作漫画の初登場回:38巻FILE.1


このボール型射出ベルトは最近の映画ではほとんど登場しています


以外にも原作漫画では初期の方に登場したわけでもなく、発明品のなかでは結構あとになって登場しています。

サッカーボールとして蹴って犯人にぶつけたり、大きくしてクッションのように使っていることもあるよ。





映画だけでなく、原作漫画でもちょこちょこ登場している道具です。

コナン発明品⑱ 血のりが噴き出すニット帽

コナン発明品18個目は血のりが噴き出すニット帽です。

  • 機能:ニット帽から血が噴き出すようにみえる。

  • 原作漫画の初登場回:85巻FILE.2

血のりが噴き出すニット帽は、赤井秀一が来葉峠でキール(水無玲奈)に頭を打たれたように偽装したときに使用したものです。

キールが空砲を撃ち、それに合わせて赤井秀一のニット帽から血のりが噴き出したよ。

コナン発明品⑲ チョーカー型変声機

コナン発明品19個目はチョーカー型変声機です。

  • 機能:チョーカーの形をした変声機

  • 原作漫画の初登場回:85巻FILE.5


チョーカー型変声機の性能は蝶ネクタイ型変声機と同じです。

沖矢昴(赤井秀一)が首に巻いていつも使っているよね。



沖矢昴はこのチョーカー型変声機を隠すために、いつもハイネックの服を着ています。

コナン発明品⑳ 柄がくっつくと音が鳴るはさみ

コナン発明品20個目は柄がくっつくと音が鳴るはさみです。

  • 機能:柄がくっつくと「チョッキン」と音がなるはさみ

  • 原作漫画の初登場回:89巻FILE.11


このハサミは、ただハサミの柄がくっつくと「チョッキン」と音が鳴るだけのハサミだよ。


このハサミは沖矢昴が阿笠博士の助手として一緒に作ったものだそうです。


何を思って作ったのかは全く分かりませんが、売ってたら買いたいなぁと思います(笑)


また、沖矢昴が助手で作っている所も面白いポイントですね!

コナン発明品㉑ 血が噴き出るハンチング帽

コナン発明品21個目は血が噴き出るハンチング帽です。

  • 機能:ハンチング帽から血が噴き出すようにみえる。

  • 原作漫画の初登場回:100巻FILE.8


このハンチング帽は血が噴き出るニット帽と同様に血のりが入ったニット帽です。

キャメル捜査官がジンなど黒の組織から追われる際に活躍したよ。

【番外編】黒鉄のサブマリンの水中スクーター

コナン発明品の初登場回一覧。実現できるものはどれか考察!1

コナン映画2023「黒鉄の魚影(サブマリン)」で大活躍だった阿笠博士の発明品が水中スクーターです。


コナンの映画は阿笠博士の発明品がないと成り立たないものも多いですが、その中でも個人的に水中スクーターは大活躍だったと思います!


この水中スクーターがなければ灰原哀ちゃんを救い出すことができませんでした!

コナンの道具で実現できるものはどれか考察!

コナン発明品の初登場回一覧。実現できるものはどれか考察!00

上記でご紹介した阿笠博士の発明品の中には実現できるものがあるのでしょうか?


一つずつ考察してみましょう!

蝶ネクタイ型変声機は実現できる?

結論:蝶ネクタイ型変声機は実現可能


一昔前では、ある人の声を録音して他の人の声に変換するという作業はとても時間がかかるものでした。


しかし、近年技術が発達してきてディープラーニングを用いてリアルタイムで声を変えることが可能になったそうです。

もし蝶ネクタイ型変声機が売ってたら他の人の声を使って、いたずらなどしてみたいね(笑)

キック力増強シューズは実現できる?

結論:キック力増強シューズは実現不可能


キック力増強シューズは科学的な側面から解析できないため不可能であると思われます。


物理法則の中に作用反作用の法則(二つの物体が互いに力を及ぼす場合、両者は向きが反対で大きさが等しいと主張する経験則)とというのがあります。


つまり、コナン君が何かをすごい力で蹴ったとき足にもすごい力がかかってきます。

もし使えたとしても一回でコナン君の足はダメになると思うよ。

犯人追跡メガネは実現できる?

結論:犯人追跡メガネは実現可能




犯人追跡メガネはおそらく実現可能であると思われます。


スマートグラスというのがネットなどで販売しています。


スマートグラスとは眼鏡型のボディに通信機能やセンサー、カメラ、マイク、スピーカー、ディスプレイ機能などを備えたデバイスです。


これを使えばメガネでの盗聴、交信などはできそうですね。

また、メガネのレンズに地図を表示させる機能についてはMR(複合現実:VRと現実を組み合わせた感じのもの)を用いれば、実現できそう!





よってスマートグラスとMRを用いれば、犯人追跡メガネはおそらく実現可能だと思われます!

伸縮サスペンダーは実現できる?

結論:伸縮サスペンダーは実現不可能




伸縮サスペンダーの実現はおそらく不可能だと思われます。


原作回では登場回数が少ないので、映画での登場シーンから考えてみました。


「11人目のストライカー」では爆破されて落下するスタジアムの電光掲示板を支えても、ちぎれることがありませんでした。


ちなみに電光掲示板の重さは100トン近くあるそうです。

100トン近いものが落下してくるのを、あんなに細いサスペンダーで支えられるとは考えにくいよ。

時計型麻酔銃は実現できる?

結論:時計型麻酔銃は実現不可能

名探偵コナンでは、時計型麻酔針の針は標的に刺さった瞬間に消えています。


そもそも麻酔銃の針が一瞬で消えることは難しいです。


また、すぐに眠るような麻酔針をほとんど毎回打ち続けられている毛利小五郎に後遺症が残っていないのはおかしいです。

時計型麻酔銃の実現は難しいと思う。

犯人追跡メガネに付属の盗聴器は実現できる?

結論:犯人追跡メガネに付属の盗聴器は実現可能



上記の犯人追跡メガネで紹介したように、スマートグラスを活用すれば同じようなことができると思います。

探偵バッジは実現できる?

結論:探偵バッジは実現可能


探偵バッジのような小型トランシーバーは実際に存在します。

弁当型携帯FAXは実現できる?

結論:弁当型携帯FAXは実現可能

お弁当箱にFAXを取り付けただけなのでもちろん実現可能です。


ですが、携帯電話があるのでほどんどもう需要はなさそうですね。

ターボエンジン付きのスケートボードは実現できる?

結論:ターボエンジン付きのスケートボードは実現可能

似たようなものは実際に存在します


しかし、速度は出ても最大時速15kmまでのものとなっています。


技術的には、体重移動によるスケートボードで60km以上出すのは可能だと思います。

だけど、60kmよりもスピードが出るスケートボードを、コナン君のように乗りこなして操縦することは難しいと思う!


ボタン型スピーカーは実現できる?

結論:ボタン型スピーカーは実現可能


これは声をスピーカーにとばすだけなので、比較的簡単に実現可能であると思われます。

ボイスレコチェンジャーは実現できる?

結論:ボイスレコチェンジャーは実現可能


ボイスレコチェンジャーは蝶ネクタイ型変声機と構造はほとんど変わらないので、実現可能だと思います。

イヤリング型携帯電話は実現できる?

結論:イヤリング型携帯電話は実現可能


これは現代の技術であれば実現可能であると思います。


少し違いますが、似たようなものとしてApple Watchという腕時計で電話など色々なことができるものがあります。


Apple Watchもあの大きさで電話だけでなく色々なことができるので、イヤリング型携帯電話は現代の技術で確実に作れると思います。

腕時計型ライトは実現できる?

結論:腕時計型ライトは実現可能


腕時計型ライトは腕時計にただのライトをつけた物なので、簡単に作れるでしょう!

トロピカルレインボーは実現できる?

結論:トロピカルレインボーは実現可能


あまり爆弾の仕組みなどよくわかりませんが、爆弾と花火を混ぜれば何となくですが出来そうな気がします。


またはカラーパウダーを用いれば、粉塵爆発を起こすことが出来そうですね。

マスク型変成機は実現できる?

結論:マスク型変成機は実現可能

マスク型変成機は蝶ネクタイ型変声機とほとんど構造が同じなので、作ることができると思います。

ボール射出ベルトは実現できる?

結論:ボール射出ベルトは実現不可能




おそらくですが、ボール射出ベルトは実現できないでしょう。


コナン君はボール射出ベルトから出たボールを蹴って、犯人を倒したりしています。

ボール射出ベルトのように、伸縮ができて、かつ、硬くなるようなものは作るのが難しいと思う。





実際にボール射出ベルトを作っている人がいらっしゃって、youtubeに動画にあげています。


その方はボールの硬さ以外は真似できているので、ボールになった時に硬くなるような素材があれば実現可能かもしれません。

血のりが噴き出すニット帽は実現できる?

結論;血のりが噴き出すニット帽は実現可能


おそらくですが、ニット帽にただ血のりを仕組ませているだけなので実現できると思います。


吹き出るタイミングもスイッチか何かで調節すれば、まるで銃で撃たれたことを演出できると思います。

チョーカー型変声機は実現できる?

結論:チョーカー型変声機は実現可能


チョーカー型変声機は蝶ネクタイ型変声機とほとんど同じ構造なので、実現できると思います。


しかし、蝶ネクタイ型変声機より小型になるので、作るのが少し難しいかもしれません。

柄がくっつくと音が鳴るはさみは実現できる?

結論:柄がくっつくと音が鳴るはさみは実現可能


はさみが閉じるときにそれがトリガーとなって音が鳴る仕組みは、意外と簡単に作れそうですよね!


ネットで音が鳴るはさみについて調べてみましたが、音声を使ったりするものはあまりなさそうでした。

仮に作ったとしても、チョッキンとなるハサミが果たして需要があるのかはまた別の話だよね(笑)

血が噴き出るハンチング帽は実現できる?

結論:血が噴き出るハンチング帽は実現可能


血が噴き出るハンチング帽も血が出るニット帽とほとんど同じなので、作ることができると思います。

阿笠博士は天才なのか検証!

阿笠博士は天才なのか検証!

結論から言うと、阿笠博士は紛れもない天才であると思います。


上記でご紹介したように阿笠博士はたくさんの発明品を作っています。

阿笠博士が作っている道具は物理や化学などの知識モノづくりなどの技術を必要とするものばかり


それらをよく理解して実験などを行い、ちゃんと道具を発明しているのはとてもすごいことだと思います。

しかも、阿笠博士は発明品をほとんど一人で作っているのがすごいよね!



阿笠博士の発明品は、通常なら会社や組織がチームを組んで発明するレベルのものであると個人的には思いました。

実際に、阿笠博士は杯戸美術館閉館を飾るためにイベント用の爆弾を町から委託されたり、バンダイに手を貸してボイスレコチェンジャーを商品化しているよ。





このように阿笠博士の技術は町や大手企業から認められるレベルだということです!


それゆえ、阿笠博士は天才であることは紛れもない事実であると思います。

阿笠博士の発明品でコナンが違反ばかりしている!

阿笠博士の発明品はコナンの事件捜査に役立っていますよね。


しかし、ターボエンジン付きのスケートボード麻酔銃を実際に使うと、コナンくんは違反者になってしまいます(笑)

  • ターボエンジン付きのスケートボードで走行している・・・道路交通法違反

  • 謎の麻酔銃(麻酔薬)を所持している・・・薬事法違反

  • 麻酔銃サッカーボールで犯人を撃退している・・・傷害罪

  • 服部平次が持ってきたパイカル(お酒)を飲む・・・未成年者飲酒禁止法違反


現実にコナンくんが阿笠博士の発明品を使ったりお酒を飲むと、犯罪者になる恐れがあるよ(笑)


確かに阿笠博士は天才すぎることに間違いはないです。


だけど、阿笠博士が発明品を作るたびにコナンくんが違反者になっていることは由々しき事態ですね!

コナン発明品の初登場回一覧と実現できるものまとめ

コナン発明品の初登場回一覧。実現できるものはどれか考察!000

この記事では「ボール射出ベルト(コナン)初登場はいつ?阿笠博士の発明品を順番に紹介」と題して

  • 阿笠博士の発明品の一覧と初登場回の順番

  • 阿笠博士の各発明品の説明

  • 阿笠博士の発明品の中で実現できるものはどれか?

  • 阿笠博士は天才なのか検証!

についてお伝えしました。




これまでに阿笠博士の発明品は原作漫画に20個・特別編に1個合計21個が登場しています。


<阿笠博士の発明品一覧>

  1. 蝶ネクタイ型変声機

  2. キック力増強シューズ

  3. 犯人追跡メガネ

  4. 伸縮サスペンダー

  5. 時計型麻酔銃

  6. 犯人追跡メガネ付属の盗聴器

  7. 探偵バッジ

  8. 弁当型携帯FAX

  9. ターボエンジン付きのスケートボード

  10. ボタン型スピーカー

  11. ボイスレコチェンジャー

  12. ノート型電子マップ

  13. イヤリング型携帯電話

  14. 腕時計型ライト

  15. トロピカルレインボー

  16. マスク型変声機

  17. ボール射出ベルト

  18. 血のりが噴き出すニット帽

  19. チョーカー型変声機

  20. 柄がくっつくと音が鳴るはさみ

  21. 血が噴き出るハンチング帽


そのうち、実現可能なものは以下の通りだよ。


<阿笠博士の発明品のうち実現可能と思われるもの>

  • 蝶ネクタイ型変声機
  • 犯人追跡メガネ
  • 犯人追跡メガネに付属の盗聴器
  • 探偵バッジ
  • 弁当型携帯FAX
  • ターボエンジン付きのスケートボード
  • ボタン型スピーカー
  • ボイスレコチェンジャー
  • イヤリング型携帯電話
  • 腕時計型ライト
  • トロピカルレインボー
  • マスク型変声機
  • 血のりが噴き出すニット帽
  • チョーカー型変声機
  • 柄がくっつくと音が鳴るはさみ
  • 血が噴き出るハンチング帽


こんなに実現可能なものがあるよ!




これほどの発明品を作っている阿笠博士は天才すぎで間違いないでしょう。


コナン君や灰原哀は「また変なの作っている…」という感じですが、周りには阿笠博士の事を評価してくれる人もいます。

阿笠博士の発明品は実際に商品化もされていて、結構周りの人たちにも認められているよ。


回を重ねるにつれて発明品の出現頻度は減ってきています。


しかし、映画では何かしらが新しく作られたりしているので、そこは映画ならではの見どころですね!


今後、阿笠博士がどんな発明品を作るのか楽しみにしておきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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