伊織無我は大岡紅葉の執事として度々、名探偵コナンの原作やアニメにも登場しています。
そんな伊織ですが、未だに謎の多いキャラクターの一人ですよね!
伊織無我の正体や他のキャラクターとの関係について知りたいと言う方もいると思います。
そこで、この記事では「伊織無我は諸伏景光と顔見知り?正体や執事になった理由も!」と題して、
- 伊織無我の正体は公安?
- 伊織無我が大岡家の執事になった理由は?
- 伊織無我と安室透や諸伏景光の関係は?
をお伝えします。
目次
伊織無我(コナン)の正体は公安?
まずは伊織無我がどんな人物なのか簡単におさらいしておきましょう。
伊織無我は大岡家の執事だよ。
令嬢である大岡紅葉に仕えており、運転手や護衛も担当しています。
伊織無我とコナンは、主に事件解決の場面で交差します。
伊織無我が初めて登場したのは、単行本92巻981話の「喫茶ポアロで暇潰し」だよ。
この時の伊織は「和田進一」と名乗っていました。
この事件の伊織無我は初めは変装していて、コナンと平次がその存在に気づかないほど気配を消していましたよね!
ただ者ではない雰囲気を漂わせていました。
伊織無我はその後も何度も高い推理力と戦闘能力を発揮してるよ。
ただの執事ではない謎の多いキャラクターとなっています。
伊織無我の過去は公安の榊原!
謎の多い伊織ですが、単行本102巻で元々は公安警察官だったことが判明しました。
単行本の102巻でついに正体が判明したよ。
さらに、公安時代に潜入捜査を行っていて、その時に「榊原」という偽名を使用していたことも判明しています。
伊織無我が執事になった理由は紅葉?
なぜ伊織が公安をやめて、大岡家の執事をしているのか気になりますよね!
アニメの放送はまだまだ先だけど、原作漫画では徐々に理由が明らかになってるよ。
公安時代に紅葉の祖父である元総理大臣護衛の任についていた伊織は、襲撃事件に巻き込まれてしまいました。
この時、腕を怪我した伊織は身を隠した物置で当時中学生だった紅葉と出会ったよ。
紅葉は持っていた絆創膏を伊織に貼ってあげて、助けてあげました。
そして、この時に紅葉にかけられた言葉が伊織にとって大きな影響を与えています。
常に張り詰めた環境にいる公安警察の伊織にとって、無邪気な紅葉の言葉は心に響いたのでしょう。
このことをきっかけに、伊織は公安を辞めて、大岡家の執事になってるよ。
伊織無我は何歳から執事をしてる?
2人の関係性、気になる。 pic.twitter.com/0iDghIn4ct
— 空が青い✨ (@cg6LZh3yirKDDdg) June 19, 2024
現在、伊織無我の年齢は30歳です。
そして、紅葉と出会ったのは今から3年前です。
伊織が27歳、紅葉が14歳の時に出会っていると考察できるよ。
伊織が紅葉と出会った事件の後すぐに公安を辞めて執事になったのかは分かりません。
ですが、紅葉との関係性を見ると、すでにかなりの信頼関係が出来上がっているので、1年やそこらの関係ではないような気がします。
伊織は紅葉と出会った後に、割とすぐに執事になってそうだよね。
27歳の時からすでに大岡家の執事として働いていると考察するよ!
伊織無我が執事になった理由は何話?
伊織と紅葉の過去の話は漫画コナンの105巻に載ってます。
アニメではまだまだ放送は先なので、気になる方はぜひ原作漫画を読んでみてくださいね!
\伊織と紅葉の出会いがわかる!/
ところで、紙の漫画もいいですが、コナンはすでに100巻超え!
私も元々は紙書籍で持っていたんですが、今は電子書籍で揃えてます。
電子書籍だといつでもどこでも持ち運べるので、いいですよね。
伊織無我は諸伏景光や安室透と顔見知り?
公安に関連する重要なキャラクターには安室透(降谷零)と諸伏景光がいます。
2人は幼馴染で、上警察学校の同期ですよね。
お互いに「零(ぜろ)」「景(ひろ)」と呼び合う関係でした。
年齢も伊織が30歳、安室が29歳と近い2人。
そんな安室や諸伏と伊織はどのような関係だったのか気になるよね!
さっそく伝えていくよ。
伊織と安室と諸伏は面識ある?
この2人好き。 pic.twitter.com/1cThhdrc7i
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伊織と安室と諸伏が公安時代に面識があるか気になりますよね!
実は、まだ作中で明らかにされていないよ。
ですが、単行本102巻1090話「扉の先の真実」で、伊織が安室について語るシーンが描かれています。
伊織が公安時代の元上司・黒田兵衛と会話するシーンがあり、そこで安室について語っています。
伊織は安室について、「ああ…金髪の彼…過去の柵を引きずっているようですが」と話しているよ。
この金髪の彼とは安室透(降谷零)のこと!
伊織は安室のことを”ああ・・・金髪の彼”と発言している雰囲気から、安室と伊織は公安時代に接点はないと考えられます。
安室と伊織は公安時代に面識はなく、981話の「喫茶ポアロで暇潰し」で初めて接触したと考察するよ。
また、安室透(降谷零)とともに行動していた諸伏景光とも面識はなかったと考えられます。
ただ、発言内容から、伊織無我は面識はないものの、一方的に安室透の情報を知っていたと思われます。
伊織は一方的に安室と諸伏のことを知っているようだね。
伊織の過去の柵という発言の意味は?
伊織と安室と諸伏は公安時代に面識はないとお伝えしました。
ですが、3人には公安の潜入捜査官という共通点があります。
伊織の公安時代の潜入先は明かされていません。
一方、安室・諸伏の潜入先は黒の組織だよね。
安室は今も、コードネーム「バーボン」として、潜入中です。
諸伏もコードネーム「スコッチ」として安室と一緒に潜入していました。
残念ながら、諸伏は潜入捜査のなかで不運にも殉職しています。
安室と諸伏は幼馴染。
特別な関係だったよ。
なので、安室にとって諸伏の死はとても辛い過去です!
伊織は安室について「過去の柵(しがらみ)を引きずっている」と発言しています。
つまり、「過去の柵(しがらみ)」とは諸伏の死のことを意味していると考察できるよ。
伊織は、安室が諸伏の死をいまだに悔やんでいると考えているのでしょう。
伊織の公安としての潜入捜査先を考察!
まだ裏があるんかな? pic.twitter.com/AxspkTlg5L
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伊織の公安時代の潜入捜査先はまだ明らかになっていません。
ですが、安室のことを知っていることや黒田兵衛とも親しいことから、伊織も黒の組織の捜査に関わっていたのではないでしょうか?
とはいえ、簡単に黒の組織を抜けることは容易ではないですよね。
伊織は大岡紅葉の発言をきっかけに公安をやめているけど、黒の組織に潜入していたらそんなに簡単に組織を抜けることはできないと思う。
そう考えると、伊織の潜入捜査先は黒の組織ではない可能性が高いと思います!
とはいえ、伊織無我が重要なポジションにいるのは明らか。
今後も伊織の登場回数はもっと増えていきそうですね!
伊織無我は諸伏景光や安室透と顔見知り?などのまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「伊織無我は諸伏景光と顔見知り?正体や執事になった理由も!」と題して、
- 伊織無我の正体や年齢は?
- 伊織無我が大岡家の執事になった理由は?
- 伊織無我と安室透・諸伏景光の関係は?
についてお伝えしました。
伊織の正体は公安警察の榊原だよ。
現在は大岡紅葉の執事として働いています。
それにしても伊織無我はまだまだ謎がとても多いキャラクターです。
過去の潜入先が黒の組織でなかったとしても、安室透・諸伏景光のことを知っていたところから、黒の組織の捜査に何らかの形で関わっていそうですね!
それに、きっとコナン達の強力な協力者となってくれるでしょう。
今後の話の展開に期待です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。