名探偵コナンには謎めいた人物が多く存在しますよね。
漫画102巻と103巻にも2人の謎の老人が登場し、その正体について注目されています。
\102巻の酸素マスク(呼吸器)の老人の正体は?/
\103巻の最後の老人は誰?/
などなど。
色々気になってしまいますよね!
そこで、この記事では「コナン謎の老人の正体は?酸素マスクや103巻最後の人物を考察!」と題して、
- 名探偵コナン102巻の酸素マスクの老人の正体は誰?
- 名探偵コナン103巻の最後の老人の正体は誰?
について考察します。
目次
コナン酸素マスクの老人の登場シーンは2つ!
名探偵コナンの102巻に登場した謎の老人は誰なのでしょうか?
まずは、どんな登場シーンだったのか軽く振り返ったのち、正体を考察したいと思います。
コナン酸素マスクの老人の登場シーン① 102巻
誰だ!? pic.twitter.com/ydui7Sg4xH
— 空が青い✨ (@cg6LZh3yirKDDdg) July 6, 2024
最初に酸素マスクの老人が登場したのは、102巻のFile1090「扉の先の真実」の最後のシーンです。
呼吸器をつけた酸素マスクの老人が車に乗って、コナンの前を通りすぎました。
この呼吸器をつけた老人は車の後部座席に座っていて、運転手はサングラスを付けた男でしたよね。
この酸素マスクの老人は「所詮、警察なんぞ…。愚鈍な輩が群れてるだけよ…。」と発言しているよ。
つまり、警察に対して何らかの敵意や不信感を持っていることがわかります。
\コナン102巻が無料で読める!/
コナン酸素マスクの老人の登場シーン② 103巻
102巻に登場した酸素マスクの老人は、103巻のFile1096「四角の秘密」にも再登場しています。
この時も、酸素マスクをつけた老人はサングラスをつけた男と一緒にいました。
サングラスの男は、ホテルの非常ベルを鳴らしホテルの中にいた人々を一気に外に出したわけですが・・・
これは、ホテル住まいをしているメアリー世良を部屋から出すための施策だったわけです。
こうして、老人とサングラスの男はホテルから避難したメアリー世良と世良真純が一緒にいるところを目撃します。
酸素マスクの老人はメアリー世良を見て、「まるで夢を見ているようじゃわい」と発言したよ。
つまり、メアリー世良が幼児化していることに勘付いていることがわかりますね。
\コナン103巻が無料で読める!/
コナン酸素マスクの謎の老人の正体は誰か考察!
102巻や103巻に登場した酸素マスクの老人は何者なんでしょうか?
メアリー世良が幼児化していることを確信したような発言。
つまり、アポトキシン4869の存在を知っている人物だと思われるよ。
実は、この102巻の老人の正体については原作漫画でもまだ明かされていません。
ですが、次の人物の可能性が考えられます。
<酸素マスクの老人の正体の可能性>
- 烏丸蓮耶
- 羽田康晴
さっそく1人ずつ考察していきましょう。
コナン酸素マスクの老人の正体の考察①
酸素マスクの老人の可能性1人目は烏丸蓮耶です。
酸素マスクの老人が乗った車が通り過ぎた時、コナンはベンツの裏に身を潜めていました。
ベンツの先端にはエンブレム(飾り)がありますよね。
ベンツのエンブレムは「スリーポインテッド・スター」と呼ばれています。
このエンブレムは”陸・海・空”を指していて、この3つの分野で繁栄を願うという意味が込められています。
つまり、あらゆる世界で頂点(トップ)を手にしたいという意味だよ。
青山先生が2014年に明言していますが、烏丸蓮耶の目的は世界の金の流れを牛耳ること!
つまり、世界のトップを手にしたいということですよね。
このことから、酸素マスクの老人が通り過ぎたシーンにベンツのエンブレムが描かれているのは、暗に”烏丸蓮耶”を示しているとも考察できるわけです。
また、この他にもいくつか”烏丸蓮耶”を思い起こさせるシーンがあり、まとめると以下のようになります。
<酸素マスクの老人が烏丸蓮耶だと考察できる理由>
- ベンツのエンブレム
・・・烏丸蓮耶の目的を連想させる。 - 車の色が黒色
・・・黒の組織を連想させる。 - 車が通った場所が京都
・・・京都には烏丸という場所があり、烏丸蓮耶を連想させる。 - 烏丸蓮耶であれば、警察を毛嫌いする発言も納得できる。
このように、酸素マスクの老人は烏丸蓮耶の可能性が高いと考察できるよ!
もし、この酸素マスクの老人が烏丸蓮耶であれば、メアリー世良の幼児化に確信を持っていたので、コナンの正体にも早かれ遅かれ気づきそうですね(^◇^;)
コナン酸素マスクの老人の正体の考察②
酸素マスクの老人の可能性2人目は羽田康晴です。
羽田浩司の父親ですね!
羽田浩司は黒の組織に殺害されてるよ。
>>羽田事件の真相はこちら
羽田康晴は大富豪なので、息子の死を独自に調べていてもおかしくないでしょう。
そして、酸素マスクの老人は「警察なんぞ愚鈍な輩」と言っていました。
羽田康晴が息子の死の真相に辿り着けない日本の警察に対して嫌悪感を持っていたら、こう発言するよね。
ちなみに羽田康晴は赤井務武と友人関係にあります。
なので、羽田康晴は赤井務武の妻のメアリー世良のことも当然知っていると思う。
なので、羽田康晴が幼児化したメアリー世良を見て、「まるで夢を見ているようじゃわい…」と発言してもおかしくないと考えられます。
酸素マスクの謎の老人の運転手はビリー?
ここまで酸素マスクの老人について考察してきました。
ここで気になるのが、老人と一緒にいたサングラスの運転手の存在です!
このサングラスの人物が”ビリー”とも言われているよ。
#名探偵コナン #ネタバレ#サンデー
— 岩田徹@銀の盾と収益化が同時になりそうなユーチューバー (@ti1105) March 18, 2022
運転手(左)ビリー(右)に似てない? pic.twitter.com/cEPlhsTLsz
ビリーとは、阿笠博士の幼馴染のフサエの運転手です。
そして、フサエは実はベルモットと関係があるのではとも言われています。
つまり、酸素マスクの老人が烏丸蓮耶と仮定した場合、その運転手にビリーがいてもおかしくないというわけです!
しかも、このサングラスの運転手はコナン103巻の裏表紙の鍵穴にも登場しています。
\103巻の裏表紙の鍵穴にも登場!/
コナンの今後の展開に深く関わる人物だと予想できますね!
コナン103巻最後の謎の老人の正体を考察!
コナン103巻には酸素マスクの老人とは別に、謎の老人が登場しました。
まさかの謎の老人2人目!
まずは、どんな登場シーンだったのか軽く振り返ったのち、正体を考察していきましょう。
コナン103巻の最後の老人の登場シーン
— 空が青い✨ (@cg6LZh3yirKDDdg) July 6, 2024
103巻の最後の老人が登場したのはFILE11「表裏」です。
鈴木次郎吉が怪盗キッドに挑戦状を叩きつけ、コナンが怪盗キッドを撃退するという回です。
そして、103巻の最後では、謎の老人がお手柄をあげたコナンの記事が写ったスマホを杖で叩き割るというシーンが描かれていました。
怪盗キッドを撃退したコナンに相当イライラしている様子だったよ。
\コナン103巻が無料で読める!/
コナン103巻の最後の老人は誰か考察!
まず第一に、103巻の最後に登場した老人は烏丸蓮耶ではないと考察できます。
その理由は、周りを飛んでいる鳥がカラスではないからだよ。
ワシもしくはタカが飛んでいます。
つまり、烏(カラス)=烏丸蓮耶ではないということ!
なので、103巻の最後の老人は烏丸蓮耶ではないことがわかります。
では、一体誰なのでしょうか?
この老人は”怪盗キッドを撃退したコナン”の記事に敵意を剥き出しにしていました。
このことから、怪盗キッドとの対決で世間の話題をかっさらうコナンのことが気に食わない老人の可能性が高いのではないでしょうか?
白馬探とは黒羽快斗(怪盗キッド)の同級生でライバル。
怪盗キッドを捕まえようとしているロンドン帰りの高校生探偵です。
白馬探は鷹のワトソンを飼っていて、祖父も鷹を飼っていてもおかしくないです。
白馬探の祖父なら、孫の白馬探がキッドキラーとして話題に取り上げられないことに嫉妬してもおかしくないよね。
つまり、孫ではなくコナンが毎回キッドキラーとして話題になることに嫉妬した白馬探の祖父がスマホを壊したと考察します!
コナン謎の老人の正体の考察まとめ
この記事では、「コナン謎の老人の正体は?酸素マスクや103巻最後の人物を考察!」と題して、
- 名探偵コナン102巻の酸素マスクの謎の老人は誰なのか?
- 名探偵コナン103巻の最後の謎の老人は誰なのか?
について考察をお伝えしました。
酸素マスクの老人はコナン102巻と103巻の途中に登場しました。
酸素マスクの老人は物語のキーポイントになる人物と考察できるよ。
<酸素マスクの老人の可能性>
- 烏丸蓮耶
- 羽田康晴
一方、103巻の最後に登場した老人は黒の組織とは全く関係がない人物と考えられます。
103巻最後の老人はコナンが気に入らない人物!
ズバリ、白馬探の祖父だと思う!
<103巻最後の老人の可能性>
- 白馬探の祖父
皆さんの予想はいかがでしょうか?
この2人の老人については、まだ情報が少なく謎が多いですよね。
今後の展開に注目していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。