愛犬のルカくんが15歳11ヶ月で亡くなって一周忌を迎えようとしています。
ルカくんの命日を迎えるにあたり、「ルカくん、帰ってきてくれるかなぁ。」「何して過ごそうかなぁ」など色々考えを巡らしています。
そこで、この記事では「ペットは命日に帰ってくる?お花をお供えして、何するか過ごし方を考えています」という題材で記事を書いてみようと思います。
同じようにペットを亡くされた方たちと何か思いを共有できたら嬉しいです!

ころすけ家には
- 茶色のスムースチワワ(ルカくん)
- 黒色のロングコートチワワ(朔くん)
の2匹のチワワがいたのですが、茶色のスムースチワワのルカくんが去年9月に15歳で亡くなりました。
このブログにたびたび登場する黒色のロングコートチワワの朔くんは現在7歳で健在です。
2023年3月、朔くんも急性心不全とてんかん発作のため亡くなりました。
まだ9歳になったばかりで、ルカが16歳近くまで生きてくれたので、まさか急にお別れするとは思っておらず・・・
今でもすごく辛くて、ふと思い出しては泣いています。
私にとってルカも朔も大好きな家族の一員で、かけがえのない存在です。
生きるスピードが違うとはいえ、先に旅立たれると寂しいですね。
皆さんも同じなのではないでしょうか?
あのかわいい笑顔にまた会いたい・・・
そんな思いを皆さんと共有できたら嬉しいです。
目次
ペットは命日に帰ってくる?

結論から言うと、ペットは命日に帰ってきてくれると思います。
スピリチュアルな世界はころすけには分かりませんが、お盆前や月命日の前になるとなぜか愛犬の夢を見たりします。
仏教の世界では、一般的な「死」は肉体的な死と考え、肉体が死を迎えた後も意識は生き続けるそうです。
なので、故人が帰ってくるのはお盆と言われていますが、故人はお盆だけでなく嬉しいときやピンチのときなど駆けつけてくれるそうです。
大好きな飼い主さんが会いたいと願っていたりピンチになっていたら、ペットは傍に駆けつけてくれるのではないでしょうか?
命日には笑顔で愛犬を迎えたい!

ルカくんが亡くなったのは2020年9月14日です。
ルカの場合、7月になったぐらいから後ろ足が滑るようになり、大好きだったお庭の散歩もできなくなって寝ていることが多くなっていました。
ルカくんは僧帽弁閉鎖不全症という小型犬に多い心臓病を患っており、利尿剤を飲んでいました。
そして、夏の暑さと利尿剤による脱水で2021年8月末に腎機能障害を起こし、入院。
点滴を打ってなんとか持ち直し、自宅に帰ってきてくれました。
自宅に帰った後は薬もよく飲んでくれて食欲もあったので持ち直してくれるかなと思ったのですが、2週間後の2021年9月14日に虹の橋を渡りました。
あれから1年。
ルカくんの一周忌を迎えるにあたって、やっぱり会いたいなぁと思います。
- もっと早く病院に連れて行ってあげればよかった・・・
- もっと一緒にいてあげればよかった・・・
- もっと抱きしめてあげたらよかった・・・
ルカくんが大好きだったからこそ、こうしてあげればよかったという後悔は大きいです。
とくに命日が近づいてくると、1年前に亡くなったルカ君の姿を思い出して涙が出てきてしまいます。
とはいえ、初盆の時も思いましたが、一周忌には家族のもとに帰ってきてくれるんじゃないかと感じています。
その時に悲しんで涙を流しているより笑顔でルカくんを迎えたいと思っています。
一周忌が近づくと悲しい気持ちになるのは仕方ないことです。
しかし、愛するペットが飼い主の元に帰ってきたときに飼い主が悲しい顔をしているとペットも困ってしまうと思うので、一周忌は笑顔で過ごしたいと思います!
命日の過ごし方:お花をお供えして、何するか過ごし方を考えています

人であれば一周忌の法要を行なうなど決まりがあると思いますが、ペットの命日に何をするかに決まりはありません。
お墓が自宅とは違うところにある人はお墓参りに行ったり、特別に法要をお願いしたり、あるいはお墓にお花や生前好きだった食べ物をお供えするなど、命日の過ごし方は家庭ごとに違っていいと思います。
ここから、ころすけがルカくんの一周忌の命日をどう過ごそうと思っているかお伝えします。
あくまで参考にしていただけたら嬉しいです(*^^*)
花や大好きだった食べ物を供える

命日にはお花や故人が大好きだった食べ物を供えることが一般的です。
ですので、ころすけも新鮮なお花を買って、ルカくんが大好きだった食べ物をお供えしようと思います。
お供え物にふさわしくないものは?
仏教ではで良くないとされているお花や食べ物があります。
- バラなどのトゲのあるお花、香りの強い花、鉢植えは相応しくないとされる。
- 肉や魚など殺生を連想するものは相応しくないとされる。
ですので、ペットが大好きな食べ物と言えばお肉やお魚かもしれませんが、仏教を重んじるのであればドッグフードやおやつが良いかもしれません。
あとは新鮮なお水も用意してみてはどうでしょうか?
ペットの思い出話をする
故人を忘れないことも供養になります。
ですので、大好きなペットの写真や動画を見ながら、思い出話をするのも供養のひとつです。
ころすけも大好きなルカくんの写真や動画を見ながら家族と思い出を振り返りたいと思います。
思い出の場所に行く

②の「ペットの思い出話をする」と似ていますが、ペットとの思い出の場所に行って思い出を振り返るのも供養になるのではないかと思います。
ルカくんとはころすけがまだ10代のころに出会いました。
ルカくんとはどこに行くにも一緒だったので、思い出の場所がたくさんあります。
コロナの緊急事態宣言も発令していますので命日当日は難しいですが、頃合いをみてルカくんと訪れた思い出の場所に行って思い出話に花を咲かせたいなと思います!
<補足>

ルカが亡くなったのが2020年9月。
まさかその約3年後の2023年3月にサクともお別れするなんて思ってもいませんでした。
この文章も泣きながら書いています。
サクの場合、てんかん発作の持病があったものの薬で落ち着いており、まさか急性の心不全で亡くなるなんて思ってもいませんでした。
私も皆さんと同じように今はペットロスで悲しいです。
正直、辛すぎてブログを書くのもやめようと思いました。
でも、そんないつまでも悲しそうにしていたらルカもサクも心配しちゃいますよね。
なので、現在は、これまでにたくさん撮ったルカサクとの思い出の写真を見ては笑ったり、毎日ルカとサクに向けて簡単な手紙を書いたりして、ちょっとずつ立ち直っているところです。
やっぱりルカとサクに伝えたいことは、”ずっと一緒にいてくれて、私の家族になってくれて、ありがとう”です。
現在はサクもルカも一緒にお空で遊んでいるんだろうなぁと思います。
そして、命日の時はきっと私たち家族のもとへ帰ってきてくれると信じています!
なので、命日の時はルカとサクが大好きだったおやつや綺麗なお花を用意して、2人を出迎えたいですね!
まとめ

この記事では「ペットは命日に帰ってくる?お花をお供えして、何するか過ごし方を考えています」という題材で記事を書いてみました。
大好きなペットが亡くなったら帰ってきてほしいと思うのは当然です。
スピリチュアルな話は分かりませんが、仏教の世界では一般的な「死」は肉体的な死と考え、肉体が死を迎えた後も意識は生き続けます。
そう考えると、飼い主が会いたいと願っていたり寂しいと感じている時には、飼い主が大好きなペットたちは傍に飛んできてくれると思います。
今回は命日の過ごし方について記事を書いてみましたが、ペットの命日の過ごし方に決まりはありません。
命日にはペットが大好きだった食べ物やお花をお供えして、思い出話をして過ごしてみてはどうでしょうか?
飼い主さんが笑顔で自分の話をしていれば、亡くなったペットたちも飼い主の心に生き続けますし、きっと傍に帰ってきてくれていると思います(*^^*)
ころすけもどうしようもなくルカくんやサクに会いたくなって涙が出ることもありますが、ルカサクの思い出話を頻繁にするように心がけています。
そうすれば飼い主の心にペットたちは生き続ける気がします。
大好きなペットが亡くなったばかりでは写真を見るだけで涙が出てしまう飼い主さんもいると思いますが、きっといつかは乗り越えられると思います。
ころすけもサクが亡くなり、正直、まだ乗り越え途中です。
ペットを忘れないことも供養になりますので、ペットの死を乗り越えた際にはぜひ亡くなったペットとの思い出話を沢山してあげてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。