チケトレとは公式チケットトレードリセールのことで、エンタテイメント業界が公認しているチケット売買サイトです。
チケット流通センターやチケジャムなどと違い、全て定価で出品されています。
チケトレでチケットが売れたら、そのチケットが無駄にならずに済むので有り難いですよね!
ですが、チケトレでもし売れなかったらお金はどうなるのでしょうか?
そこで、この記事では「チケトレで売れなかったら返金ある?不成立の場合の手数料いくら?」と題して、
- チケトレで売れなかったら返金あるのか?
- チケトレで売れず不成立になった場合、手数料はいくらかかるのか?
をお伝えします!
目次
チケトレで売れなかったら返金ある?

結論から言うと、チケトレで売れなかった場合、残念ながら返金はありません。
チケトレにもし出品して売れなかったら、チケット代は戻って来ず手元にチケットが残ることになります。
なので、チケトレで売れなかったら、
- 予定をどうにかして自分で公演に行く。
- そのチケットを無駄にする。
のどちらかを選択することになります!
とはいえ、チケトレに出品したということは、公演にどうしても行けないからですよね。
チケット代が安ければいいですが、チケットを無駄にするのはお金を捨てるようなもの(´;ω;`)
できればチケトレで売れたら嬉しいですよね!
チケトレで売れない理由はなぜ?

チケトレでなかなか売れないと焦りますよね。
公演日までの日にちがまだまだ残っていればいいですが、公演が近づいてもなかなか売れないとそのチケットは売れない可能性が高いと思います。
そもそもチケトレで売れない理由の1つは、チケトレの出品価格が定価だからです!
人気公演ならすぐに売れてしまうでしょう。
ですが、チケットが余っているような公演の場合、チケットを買おうと思っている人は、”チケットがあれば公演に行きたいなぁ”ぐらいの気持ちの人が多いと思います。
なので、定価より安いチケットを探している場合も多いんです。
チケトレはエンタテイメント業界公認のチケット売買サイトなので、安心感はありますよね!
ですが、チケトレの出品価格はどうしても定価なので、売れ残る可能性が高いことを頭に置いておきましょう!
チケトレで売れない時は別の方法もおすすめ!

他にも出品している人が多くチケットが余っているような公演の場合は、チケトレで定価で出品しても売れない可能性もあります。
そんな時は、”チケジャム”や”チケット流通センター”で出品してはいかがでしょうか?
特にころすけ的にはチケジャムで出品するのがおすすめ!
実はころすけは出品者としてだけではなく、買い手としてもチケジャムを利用したことがあります。
買う側の心理としては、騙されないか不安なんですよね(^◇^;)
そこでチケジャムでは、
- 売り手も買い手も本人確認を徹底している。
- 紙チケットの場合、”あんしん補償プレミアム(返金保証)”を選択できるサービスがある。
というように買い手の不安を取り除くサービスを徹底しています。
なので、チケットを買う側としてもチケジャムの方が安心して買える気がするんですよね!
実際にチケジャムの出品画面を見てみましょう!

上の画像のように、出品者が本人確認を完了すると”認証済み出品者”と表示されます。
チケットを買う側としては、このように認証済み出品者とあれば安心して買いたくなります!
ということで、なかなかチケトレで売れない場合は、チケジャムで売ってみることも検討してはいかがでしょうか!
チケトレで不成立の場合の手数料いくら?

チケトレで不成立の場合、チケット代の返金はないとお伝えしました。
では、不成立の場合、手数料だけ引かれてしまうのでしょうか?
結論から言うと、チケトレで不成立の場合は手数料が引かれることはありません!
チケトレで売れなければ、ただチケットが手元に残るだけです。
チケトレで取引成立したら手数料いくらかかる?

チケトレで不成立の場合、お金のやり取りは発生しないとお伝えしました。
では、チケトレで取引が成立したら、出品者の手数料はいくらかかるのでしょうか?
以下が、チケトレで成立した場合に出品者が払わなければならない手数料です。
- 出品手数料
基本的にチケット券面金額の合計の10%。
チケット券面金額の合計が3,999円以下の場合は一律405円。 - 決済システム利用料
1送金あたり275円
例えばチケット代が8500円の公演であれば、うち1,125円は引かれてしまうということです!
※1,125円の内訳:出品手数料850円+システム利用料275円
残りの7,375円は自分のお金になるわけですが、チケトレでたとえ売れても1000円以上無駄にしてると思うと・・・
残念な気持ちになりますよね(^◇^;)
チケトレとチケジャムどっちが手数料高い?
結論から言うと、チケジャムの方が出品手数料は安いのでおすすめです!
チケジャム![]() | チケトレ![]() | |
---|---|---|
出品手数料 | 5.5% | 10% |
決済システム利用料 | 1回 380円 | 1回 275円 |
取引成立後のキャンセル | できる 手数料は出品価格の20% (10,000円以下の場合は 一律2,000円) | できない |
特定の人に売りたい | できる | できない |
このようにチケジャムでは自分で出品価格を決めることができるだけでなく、出品手数料も安いです!
また、チケトレでは定価でしか出品できませんが、チケジャムでは手数料分を上乗せして出品することもできます!
それに、なかなか売れない時はチケジャムでは出品価格を下げることもできるので、売れ残る心配も少ないですよ♪
また、チケジャムでは特定の人に売るように指定できるので、例えば買いたい人をSNSで募って専用取引で売ってしまうこともできます。
このようにチケジャムではチケトレより柔軟な取引ができます。
もしチケトレで売れるか心配な人はチケジャムもおすすめですよ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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>>チケジャムとチケ流どっちが安全なの?
チケトレで売れなかったら返金ある?のまとめ

この記事では「チケトレで売れなかったら返金ある?不成立の場合の手数料いくら?」と題して、
- チケトレで売れなかったら返金はあるのか?
- チケトレで不成立の場合、手数料はいくらかかるのか?
をお伝えしました。
チケトレで売れなかったら残念ながら返金はありません。
ただし、手数料などはかからないので、チケットだけ手元に残ることになります。
売れなくても自分で公演に行ける人はいいですが、そうでない場合はチケットが無駄になってしまいますよね(^◇^;)
もし売れ残る可能性がある場合は、チケジャムでの出品もおすすめです。
この記事がこれからチケットを売ろうとしている方の参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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