私の幸せな結婚かやのその後は奉公?幸次と結婚する?

私の幸せな結婚かやのその後は奉公?幸次と結婚する?SnowMan

「わたしの幸せな結婚」の第1章では妹の香耶(かや)や継母、そして実の父にいじめられている斎森美世を久堂清霞が救い出すところが描かれています。


結局、斎森家は自分たちの身から出た錆で燃え、全てがなくなってしまいました。


その後、妹の斎森香耶(かや)や斎森家がどうなったのでしょうか?


最後どうなったのか気になりますよね!


そこで、この記事では「私の幸せな結婚かやのその後は奉公?幸次と結婚する?」と題して、「わたしの幸せな結婚」の妹・斎森香耶(かや)のその後や最後をお伝えします。


結局、辰石幸次とは結婚するのかどうかもお伝えします。

私の幸せな結婚かやのその後は奉公?

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妹・かや(香耶)斎森家のその後は

  • 小説1巻225ページの5章「旅立つ人」
  • 漫画3巻18話

に書かれています。

斎森家のその後は?

美世の父親・斎森真一継母・斎森香乃子は、使用人の大半を解雇し、帝都から出て、地方の別邸に移ることになります。


もともと斎森家の異能者としての地位は下がっていました。


しかし、今後は異能者としての仕事からも遠ざかるため、このままでは益々斎森家の力は衰えていく可能性が高いです。

かやのその後は?

妹・香耶は両親とは地方の別邸には行かず、厳格で厳しい家に奉公に出されることになります。


まだ若く改善の余地があるかもしれないため、厳しい家で性根を鍛え直されるというわけですね。

かやは改心できる?

香耶かやは今まで我儘放題に育てられてきたため性格も傲慢です。


しかし、厳しい家で味方もいない環境に置かれればさすがに少しは改心するのではないでしょうか?


とはいえ、美世のように奉公先でいじめられては美世の二の舞です。


香耶はそもそも母親から美世に負けてはいけないと育てられたため、小さい時から常に自分が1番でないといけないという強迫観念に囚われていました。


美世をイジメ倒してきたことは決して許されることではありませんが、香耶は常に人と比べらる環境にいてある意味可哀想だったと思います。


香耶のその後が奉公先で厳しく躾けられながらも穏やかな心情になれる環境であればいいですね!

私の幸せな結婚かやのその後は幸次と結婚する?

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辰石幸次斎森美世の幼馴染です。


辰石幸次が美世に対して淡い恋心を持っていたことは明らかです。


しかし、辰石幸次は優しすぎるゆえに気が弱く、いじめられていた美世を面と向かって救い出す勇気はなかったところが残念でしたよね。


そして、辰石幸次は両家の言われるまま斎森香耶と婚約しましたが、その後はどうなったのでしょうか?


結婚したのでしょうか?


それとも破談したのでしょうか?


早速お伝えします。

辰石幸次のその後は?

辰石幸次のその後や香耶との婚約については

  • 小説1巻の5章「旅立つ人」
  • 漫画3巻18話

に書かれています。


辰石幸次のその後は帝都から出て、旧都に修行しに行きます。


辰石幸次は異能を扱えるものの、その力は決して強くありません。


辰石幸次は美世が香耶たちに連れ去られた時も久堂清霞を呼びに行くことで精一杯でした。


このままではいけないと思った辰石幸次は旧都で修行する日々を送っています。

辰石幸次の現在は?

辰石幸次の現在については小説6巻の3章「閉じた夢の先」で一度だけ書かれています。


幸治の兄・辰石一志“幸次は今は遠くへと旅立っている。弟は甘ちゃんだったけど、女を見る目は確かだったらしい”と言っています。


このことから辰石幸次は現在も旧都で修行し、異能者として日々鍛錬を積んでいることが想像できます!

かやと辰石幸次の婚約はどうなった?

香耶は奉公に出され、幸次は旧都で修行しています。


今は別々の場所にいる2人ですが、婚約はどうなったのでしょうか?


実は香耶と辰石幸次の婚約は継続しています。


なので、辰石幸次が斎森家の次期当主であることには変わりありません。

かやと辰石幸次のその後は結婚?

香耶と辰石幸次がその後結婚したかについては小説にも漫画にも描かれていません


ですが、その後結婚したのか気になりますよね!


なので、ここからは香耶と辰石幸次のその後について想像を膨らませたいと思います。


もし今後、香耶と辰石幸次の結婚について漫画や小説で描かれることがあれば、記事の内容も更新させていただきます!

香耶は奉公に出た後、それまでの華やかな生活から一転


毎日他の使用人たちと同じように朝早く起き、慌しい毎日を過ごしています。


小さい頃から両親に可愛がられ、使用人たちからチヤホヤされて育った香耶にとって奉公先の生活は屈辱的なものでした。


姉・美世は今頃華やかな生活をしているのだろうか、

なぜ自分がこんなにも苦労しなくてはいけないのか

最初は不満だらけでした。




しかし、不思議なもので長く奉公生活をしていると、斎森家にいた時より心穏やかな自分がいることに気づきます。


実家にいた時はいつも母親より姉・美世やその母親の不満を聞かされ、常に優れた自分でいなくてはいけないと思っていました。


しかし、奉公先では厳しく躾けられながらも誰かと比べられることがなくなり、心穏やかに過ごすことができていたのです。



こうして1年が経ったころ、香耶の元に幸次が訪ねてきます。


香耶は幸次が修行のため帝都を出ていることは聞いていましたが、実際に会うのは奉公後初めてです。


幸次はすっかり見違え、かつての自信なさげな様子はなくなっていました。



香耶は今の自分を見られることを恥ずかしく思います。


そして、ついつい昔の口調で「あら?幸次さん。今更何をしに来たのかしら?もしかして婚約を破棄しに来たのかしら?」と言います。




香耶と幸次の婚約は破談にはなっていません。


しかし、普通なら落ちぶれた斎森家の当主になったところで何のメリットもないと考えるでしょう。


香耶も幸次が婚約を破談したいと言いに来たと思ったのです。



ところが、幸次は

「いや。そうじゃないよ。


結婚を改めて申し込みに来たんだ。


君が奉公先で頑張っていたことは風の便りで聞いているよ。


僕もまだまだ未熟だけど、前よりは強くなってると思う。


お互い前とは良い方向に変わってるんじゃないかな?


僕は君と結婚して、斎森家を立て直したいと思ってる。」

と言います。



香耶は幸次の予想外の言葉に驚きます。


そして、香耶も幸次と共に斎森家を立て直す未来を過ごしたいと思います。


こうして、香耶と幸次はそれからしばらくして結婚します。


そして、子供も授かり、斎森家の再建を図る慌ただしい毎日を過ごすのでした。


もちろん斎森家の再建は容易ではありません。


しかし、香耶と幸次は夫婦としてお互いに足りないところを埋めながら、斎森家を建て直していくことになるのでした。

〜end〜




いかがでしょうか?


あくまでこちらは想像です(笑)


ですが、香耶と辰石幸次も最後には幸せになってほしいですね!

私の幸せな結婚かやのその後まとめ

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この記事では「私の幸せな結婚かやのその後は奉公?幸次と結婚する?」と題して、「わたしの幸せな結婚」の妹・斎森香耶(かや)のその後や最後をお伝えしました。


個人的には斎森香耶(かや)辰石幸次は結局最終的には結婚したのではないかと思います。


みなさんのその後の予想はいかがでしょうか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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