実写映画「わたしの幸せな結婚」 2023年3月17日(金)に映画が公開になりましたね。
私は原作を読んでいます。
なので、映画と原作の違いやラストシーンの意味がすごく気になりました。
きっと、皆さんも気になっているはず!
そこで、この記事では「私の幸せな結婚の映画と原作の違いは?帝に注射した黒幕は誰?」と題して、
- 「私の幸せな結婚」の映画と原作の違いは?
- 「私の幸せな結婚」の映画のラストシーンで帝に注射した黒幕は誰?
- 「私の幸せな結婚」の映画は原作小説や漫画のどこまで?
- 「私の幸せな結婚」の映画の感想はひどい?
- 「私の幸せな結婚」の映画の最後のシーンの意味
をお伝えします。
目次
私の幸せな結婚映画と原作の違いは?
私は原作小説や漫画を読んでいます。
実際に実写映画「わたしの幸せな結婚」を見て、原作と違うところが結構あるなぁと感じました。
なので、原作小説と実写映画の違いをご紹介します。
わたしの幸せな結婚映画と原作の違い①
1つ目の違いは、異能を発動する時の顔の刻印です。
原作漫画や小説では異能を発現するときに顔に刻印が現れることはありませんでした。
実写映画ではそれぞれの異能にあった刻印が顔に現れており、この顔の刻印は映画オリジナルです。
美世は桜の刻印でしたね。
映画では異能が発動する時に顔に刻印が現れるよ!
わたしの幸せな結婚映画と原作の違い②
2つ目の違いは美世が倒れた理由です。
原作小説では美世は体調不良で倒れたところを薄刃新に助け出されました。
しかし、実写映画では斎森香耶に遭遇したことで過呼吸を起こし倒れていました。
また、美世が倒れた時に原作小説では登場していた久堂清霞の姉・葉月も映画では登場しませんでした。
美世が倒れた理由が違うよ!
わたしの幸せな結婚映画と原作の違い③
3つ目の違いは美世の異能の発現の仕方です。
原作小説では、斎森家の騒動で燃え尽くされた後、美世が燃えかすの中に残っていた桜の切り株に触れたことで美世の異能の封印が解け、悪夢にうなされるようになりました。
なので、原作小説では美世が悪夢に悩まされるようになったのは久堂家を訪れて随分経ってからです。
しかし、実写映画では美世が久堂家に嫁ぐために斎森家を出る際に桜の切り株に触れたことで、異能の封印が解け悪夢にうなされるようになりました。
美世の異能が発現したタイミングが違うよ!
わたしの幸せな結婚映画と原作の違い④
ついに明日3月17日映画『#わたしの幸せな結婚』公開ですね!私めはこんなところでロケさせていただきました!あとはもう!みてからのお楽しみで!
— 尾上右近/清元栄寿太夫 (@UKON_KENx2) March 16, 2023
#目黒蓮 さん×#今田美桜 さん #塚原あゆ子 監督の大ヒット間違いなし映画です! どうぞ劇場に足をお運びくださいませ!できれば南座にも! pic.twitter.com/HnpUDEhv5T
4つ目の違いは実写映画では帝がたくさん登場し、また、オリジナルキャラもたくさん登場していることです。
特に原作小説では登場しなかった帝の専属医師・枢木忠則が黒幕だったのが大きな違いです。
映画ではオリジナルキャラも多く登場してたね!
わたしの幸せな結婚映画と原作の違い⑤
5つ目の違いは、実写映画ではオクツキから暴かれた異能者の魂が虫になっていることです。
原作小説では虫という表現は一切出てきません。
虫が一般人を襲い、一般人の魂を侵して洗脳するという表現は映画オリジナルです。
映画に出てた虫は気持ち悪かった(笑)
わたしの幸せな結婚映画と原作の違い⑥
映画「#わたしの幸せな結婚」本日公開です!
— 西垣 匠 (@sho_nishigaki_) March 17, 2023
キュンキュンして、ほろっと泣ける素敵な作品になっております。
ぜひ、劇場でお楽しみください🌸
匠#わた婚 @watakon_movie pic.twitter.com/Q7VjjPElNG
6つ目の違いは清霞の仕事仲間がたくさん登場したことです。
実写映画では清霞を慕う部下たちの名前がたくさん登場しています。
目黒蓮さんが主演を務めた大ヒットドラマ「消えた初恋」で委員長役をしていた西垣匠さんも清霞の仲間として出演していましたね♪
原作小説では五道佳斗は清霞の部下で、2人は仲良しではあるものの完全に上司と部下の関係です。
一方、実写映画では五道佳斗が清霞にタメ口で揶揄うなど、どちらかというと良き親友のような関係として描かれています。
映画では清霞の同僚がいっぱい登場するよ!
わたしの幸せな結婚映画と原作の違い⑦
7つ目の違いは清霞のピンチです。
実写映画では、清霞の所属する軍の仲間たちが虫に乗っ取られてしまい、清霞は仕方なく仲間と戦うことで清霞のピンチが描かれています。
一方、小説では、清霞はオクツキから暴かれた霊の魂に飲み込まれてしまい、目を覚さないという表現で清霞のピンチが描かれています。
映画と原作で清霞のピンチが違うよ!
このように実写映画「わたしの幸せな結婚」と原作小説や漫画では違う点もたくさんあります。
また、実写映画は2時間ちょっとしかないので仕方ないと思うのですが、少し美世の夢見の力がわかりにくいと感じました。
原作には清霞の姉・葉月など実写映画には出てこない魅力的なキャラも出てくるので、原作もおすすめですよ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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わたしの幸せな結婚の映画と原作でイメージが違うと感じたところは?
【わたしの幸せな結婚】
— キリランシェロ (@03u194T3HYcB0ie) February 21, 2021
美世は感情があまり表情に出ない分、手や指の動きに気持ちが表れると思います。美世の緊張と不安で強ばった指をしわくちゃで、でも温かな指(心)でそっと包んでくれたゆり江さん好き!なシーンです💘#わたしの幸せな結婚#全国書店員コミックプレゼントキャンペーン2021 pic.twitter.com/rtgOqWDGhM
実写映画「わたしの幸せな結婚」は原作小説や漫画の世界を見事に表現していました。
しかし、個人的にイメージと少し違うなぁと思ったところもあったので、忘れないようにまとめておきたいと思います。
※どちらが良い悪いというわけではありません!
<映画と原作でイメージが違った点>
- ゆり江の身長が高い
- 堯人が少し子供っぽい
個人的にゆり江は小柄な女性というイメージだったので、ゆり江が身長高くてびっくりしました。
映画のゆり江の身長が高くてびっくりした!
ですが、実写映画でゆり江を演じていた山本未來さんも美世を優しく見守る女性をうまく表現されていたので、映画が進むにつれあまり違和感は感じなくなりました。
また、原作小説では堯人は皇太子ながらも天啓を受ける異能を発現させ、幼馴染の清霞を導く存在として描かれています。
また、原作小説の堯人は妻子持ちです。
原作の堯人は妻子持ち!
びっくりだよね。
一方、実写映画の堯人は帝が死んで泣いていたため、実写映画の堯人は少し子供っぽいなぁと感じてしまいました。
映画の堯人は独身に見えたよね!
とはいえ、原作小説を読んでいる時も堯人は女性とも男性ともいえない中性的な顔立ちだと思っていました。
なので、大西流星さんの顔立ちの可愛らしさは堯人役にあってるなぁと感じました♪
大西流星さんは堯人の妖艶な感じにぴったりだった!
私の幸せな結婚で帝に注射した黒幕は誰?
美世と清霞を陥れようとした人物は帝です。
そして、そんな帝を裏で操っていた黒幕は枢木忠則(尾上右近)です。
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枢木忠則は帝の専属医師で、帝を唆しオクツキの墓を暴いた張本人です。
帝に用がなくなった枢木忠則は帝に毒薬を注射し、帝を死に追いやります。
オクツキの墓事件の後、枢木忠則や帝がしたことを知った皇太子・堯人は久堂清霞と美世に謝罪しています。
実はこの黒幕の枢木忠則(尾上右近)という役は原作小説には出てこないんです。
ここが原作との大きな違いだと思います!
枢木忠則は映画オリジナルキャラだよ。
帝に注射した人物だね。
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私の幸せな結婚の映画はどこまで?
実写映画「わたしの幸せな結婚」は原作のどこまで描かれているか気になりますよね!
さっそくお伝えします。
私の幸せな結婚映画は小説のどこまで実写化されてる?
実写映画「わたしの幸せな結婚」は原作小説の1〜2巻の内容まで描かれています。
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私の幸せな結婚映画は漫画のどこまで実写化されてる?
実写映画「わたしの幸せな結婚」は漫画の4巻の内容まで描かれています。
正確に言うと、映画の方が話が進んでいるので、映画は漫画よりも先の話が描かれています。
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私の幸せな結婚の映画はひどい?
私はSnowManやなにわ男子のファンなので映画はもちろん楽しみにしていました。
そして、原作小説や漫画も読んでるのでどんな内容かワクワクしながら見てきました。
感想はズバリ予想以上に良かったです。
わた婚の映画はひどいという意見もあるようだけど、私は良いと思ったよ。
特殊能力(異能)や異形などのファンタジーの世界をどこまで映画で表現できるのか正直原作のファンなので心配してました(^◇^;)
ですが、映画のわずか2時間の中で見事に和風ファンタジーの世界が再現されていたと思います。
実写映画「わたしの幸せな結婚」は久堂清霞役の目黒蓮さんも斎森美世役の今田美桜さんも演技がとても上手と感じました。
特に映画の中で清霞役の目黒蓮さんが美世にだけ向ける優しい笑顔に胸がときめきました(笑)
同じような方も多いのではないでしょうか!
また、今田美桜さんは”福岡一可愛い女の子”と言われるぐらい美人さんですが、最初の美世のみすぼらしい姿を見事に表現されていて、演技が上手いなぁと思いました。
原作も好きだけど、映画も良かった!
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私の幸せな結婚の映画最後のシーンの意味も考察
実写映画の主題歌タペストリーが流れた後に、続編がありそうな表現がありましたよね。
このことから、実写映画の続編はあると思います!
続編があるのであれば、内容は甘水直編の可能性が高いです。
原作小説では甘水直という美世の母親に関わる人物がさらなる敵として登場します。
この甘水直がなかなか厄介者なんですよね・・・。
小説では続きが読めるので、気になる方はチェックしてみてくださいね〜!
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私の幸せな結婚の最後のシーンの歌も内容にピッタリ!
SnowManが歌う「タペストリー」は映画の主題歌になっていて、映画のラストシーンで流れます。
私もSnowManの「タペストリー」が大好きで毎日欠かさず聴いています♪
そんな「タペストリー」ですが、タペストリーって普通はこういうのを想像しませんか?
私は少なくともタペストリーといえば上の画像のようなものを今まで想像していました(笑)
ですが、タペストリーにはつづれ織りという意味があります。
つづれ織りとは数種の絹の彩糸で模様を織り出したものです。
原作や実写映画には、清霞が美世に美しい桜色の着物をプレゼントしたり、美世が清霞のために髪を結うための組紐を編むシーンが出てきます。
”桜色の着物”や”組紐”は、美世と清霞の気持ちが一歩近づく重要なシーンです。
桜色の着物と組紐は2人が距離を縮めるきっかけになったよね!
なので、SnowManのタペストリー(つづれ織)というタイトルには、この2つのシーン(桜色の着物や組紐)の意味も含まれていると個人的には思います。
タペストリーがつづれ織りだと分かると、イメージしやすいね!
また、バラバラだった清霞と美世の糸が引き寄せられるように織り重なり、一つのタペストリー(つづれ織り)を作り出していくことも意味しているのかなぁと思います。
「タペストリー」の中には”孤独を終わらせに行こう”や”2人で綴る物語”という歌詞もあります。
まさに清霞から美世への思いが溢れている歌ですよね。
歌からも清霞と美世は出会うべくして出会った運命の2人であることが伝わります。
SnowManの「タペストリー」はとても良い曲です。
ぜひ色んな方に聴いて欲しいです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
タペストリーとわた婚の世界観はすごくあってるよね!
たくさん聴いて、映画のわた婚を思い出してほしいな。
私の幸せな結婚の映画と原作の違いは?のまとめ
この記事では「私の幸せな結婚の映画と原作の違いは?帝に注射した黒幕は誰?」と題して、
- 「私の幸せな結婚」の映画と原作の違いは?
- 「私の幸せな結婚」の映画のラストシーンで帝に注射した黒幕は誰?
- 「私の幸せな結婚」の映画は原作小説や漫画のどこまで?
- 「私の幸せな結婚」の映画の感想はひどい?
- 「私の幸せな結婚」の映画の最後のシーンの意味
を考察を交えながらお伝えしました。
個人的な感想としては、「わたしの幸せな結婚」はとても面白かったです♪
続編もありそうな予感!
映画2時間の間によく綺麗にまとめたなぁと思いました。
ぜひ映画館に行って、実写映画「わたしの幸せな結婚」の世界を堪能してくださいね!
読んでいただき、ありがとうございました。