私の幸せな結婚小説ネタバレ最終回まで!完結最後はハッピーエンド?

私の幸せな結婚小説ネタバレ最終回まで!完結最後はハッピーエンド?SnowMan

「わたしの幸せな結婚」は異世界和風ファンタジーです。


「わたしの幸せな結婚」は久堂清霞斎森美世が出会い、お互いに心通わせ、そして困難に立ち向かう姿に心がキュンとなるような物語です。


そんな「わたしの幸せな結婚」の原作は小説ですが、”一から読みたいけど読む時間がない!”という方もいらっしゃると思います。


そこで、この記事では「私の幸せな結婚小説ネタバレ最終回まで!完結最後はハッピーエンド?」と題して、

  • 「わたしの幸せな結婚」の1巻1話から最終回完結までのネタバレ
  • 「わたしの幸せな結婚」の完結最後は結婚式でハッピーエンドなのか?

についてお伝えします。

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私の幸せな結婚小説ネタバレ最終回まで!

私の幸せな結婚小説ネタバレ最終回まで!完結最後はハッピーエンド?0

「わたしの幸せな結婚」の舞台は帝都ていとです。


帝都の時代設定は”明治〜大正”に似ています。


「わたしの幸せな結婚」の世界では着物と洋服が両方混在していて、洋館があったり維新を過去の話としていることから明治維新から数十年経ったような世界を元に描かれていると推察できます。

異形・異能・見鬼の才について簡単に解説

「わたしの幸せな結婚」には特殊な言葉が出てくるので、まとめておきます。

  • 異形・・・妖のたぐい

  • 見鬼けんきさい・・・異形(妖の類)を見ることのできる力。
    通常、5歳までに発現する。

  • 異能・・・異形を倒すことのできる能力。


現在、小説「わたしの幸せな結婚」は1巻から6巻まで発売されています。


それでは、さっそく小説「わたしの幸せな結婚」のネタバレを1巻1話から最終回結末までお伝えします!


>>人物相関図はこちら


>>「わたしの幸せな結婚」の登場人物が持つ異能一覧はこちら

私の幸せな結婚小説1巻ネタバレ

私の幸せな結婚小説1巻の内容を簡潔に言うと、

  • 久堂清霞と斎森美世の出会い
  • 斎森美世の母・斎森澄美すみの秘密
  • 久堂清霞・斎森美世 VS 斎森家・辰石家

です。


私の幸せな結婚小説1巻のネタバレをお伝えします。

久堂清霞と斎森美世の出会い

斎森美世さいもりみよの年齢は19歳。


斎森美世は斎森家の長女です。


しかし、実の母親である斎森澄美さいもりすみは美世の幼い頃に亡くなり、その後は後妻の斎森香乃子さいもりかのこや異母妹の斎森香耶さいもりかやから虐められるようになります。


そして、斎森美世は見鬼の才を持たず異能もないため、実の父親である斎森真一からも見放されてしまい、19歳までずっと使用人以下の扱いを受けてきました。


そんな時に父・斎森真一から久堂清霞との縁談話があるので、久堂清霞のところに嫁ぐように言われます。


久堂清霞といえば対異特務小隊の隊長を務める少佐(軍人)で、女性に対しても容赦ないような冷徹な人間として有名です。
※対異特務小隊・・・人間に害をなす異形を討伐するために精鋭された軍の組織


斎森美世は久堂家に嫁ぐことに不安を覚えましたが拒否権はなく、久堂清霞の自宅へ参ることになります。


久堂清霞と斎森美世は一緒に暮らし始めますが、最初はお互いのことが分からずすれ違ってばかりでした。


しかし、使用人のゆり江を通して次第にお互いの性格や境遇がわかってきます。


久堂清霞は斎森美世が長い間、斎森家で不当な扱いを受けてきたため自尊心が極端に低いことを知り、守りたいと思うようになります。


一方、斎森美世も久堂清霞は口数は少ないものの実は心優しい人物であることを知り、久堂清霞のそばにずっといたいと思うようになります。


こうして久堂清霞と斎森美世はお互いに望まぬ縁談であったものの、次第にお互い心惹かれるようになります。

斎森美世の母・斎森澄美の秘密

久堂清霞が斎森家について調査を進めていく中で、斎森美世の母・斎森澄美の本名が薄刃澄美うすばすみと判明します。


薄刃家は幻覚を見せる・夢に作用するなど人に干渉する力(異能)を持ち、異能者の中でも畏怖される存在です。


薄刃家の異能は強力なためその力が悪用されないように現在はその姿を隠し、表舞台からは消えたと言われていました。


斎森美世はそんな薄刃家の血縁者だったのです。


通常、薄刃家の血筋は外には出さず親族内で結婚し、頑なに外に流出することを避けていると言います。


なぜ薄刃澄美が斎森家に嫁ぐことになったのかは謎のままでした。

久堂清霞・斎森美世 VS 斎森家・辰石家

斎森美世は薄刃家の血筋をひきます。


美世自身は異能を扱えなくとも子供がその異能を発現させる可能性は十分にあるため、斎森美世を狙う人物が現れます。


その人物とは辰石実たついしみのるです。


辰石実は美世の幼馴染・辰石幸次の父親で、美世が幼い頃からずっと薄刃家の能力を欲していました。


ところが斎森真一が勝手に斎森美世を久堂家に嫁に出したため、辰石実は力づくで美世を取り戻そうと考えます。


こうして辰石実は美世の継母・斎森香乃子義妹・斎森香耶をそそのかし、斎森美世を斎森家の蔵に閉じ込めることに成功します。


しかし、軍随一の異能者である久堂清霞はすぐに美世のピンチを悟り、斎森家にやってきます。


静かに怒りに満ちた久堂清霞の本気の前に辰石実や斎森真一の異能は全く歯が立ちません。


やけになった辰石実は闇雲に異能を発現し、その結果、斎森家は火の海に飲み込まれ跡形もなく焼け落ちてしまったのでした。



こうして久堂清霞は美世は助け出し、この先もずっと一緒にいたいと強く願います。


一方、辰石家や斎森家は公にはお咎めなしではあったものの、斎森家は異能一族としての権力は無くなってしまいます。


また、辰石家は長男・辰石一志が引き継ぎ、久堂家の監視下のもと新体制が整えられていくことになったのです。

私の幸せな結婚小説2巻ネタバレ

私の幸せな結婚小説2巻の内容を簡潔に言うと、

  • 久堂葉月の登場
  • オクツキの襲撃
  • 薄刃新の登場
  • 清霞のピンチ
  • 帝の思惑

です。

「わたしの幸せな結婚」小説2巻のネタバレです。

久堂葉月の登場

辰石実が斎森家を燃やしたことで、美世の異能が気付かぬうちに目覚めます。


美世は自身の異能の暴走で悪夢にうなされる毎日を送っていましたが、清霞に迷惑はかけてはいけないと悪夢にうなされていることを黙っていました。


そんな時に清霞の姉・久堂葉月くどうはづきがやってきます。


葉月は清霞とは真逆の性格でとても明るく、未来の義妹・美世にとても優しく接してくれます。


美世は斎森家で使用人以下の扱いを受けてきたため、清霞の嫁には相応しくないと悩んでいました。


そこで、美世は葉月にお願いし、清霞にふさわしい淑女になるための修行をすることにします。

オクツキの襲撃

ある日の朝、久堂清霞が少将を務める陸軍対異特殊部隊に上司の大海渡征おおかいと まさし少将閣下がやってきます。


大海渡によると異能者たちの墓であるオクツキが何者かに暴かれたというのです。


オクツキの墓荒らしが出たと聞いた久堂清霞はハッと息を飲みます。


というのも苦しみや憎しみを抱きながら戦闘中に亡くなる異能者も多く、その異能者たちの無念の魂が世間に解き放たれれば一般人に危害が及ぶ危険性もあるからです。


そんな危険な異能者の魂が世間に解き放たれてしまったというのです。


久堂清霞はこれから益々忙しくなるだろうと告げられたのでした。

薄刃新の登場

美世は葉月に教えてもらいながら、淑女の修行に取り組む毎日を送ります。


しかし、修行の最中も美世が悪夢にうなされ、かなり痩せ細ってしまい、とうとう葉月やゆり江とともに街を訪れた際に美世は倒れてしまいます。


そんな倒れた美世を鶴木新つるきあらたと名乗る人物が助けてくれます。


鶴木新は美世を助けたあと、さっと姿を消します。

清霞のピンチ

鶴木新はその後、久堂清霞の前に現れます。


鶴木新は普段は貿易の交渉人をしていますが、内密に宮内省の連絡係もしているとのこと。


そのため、宮内省から派遣されてきたというのです。


久堂清霞は鶴木新には何か秘密があると感じます。


その時は分からなかったものの、その後、久堂清霞は部下が調べてきた薄刃澄美に関する資料の中に鶴木澄美という名前を見つけ、ピンときます。


そして、久堂清霞は美世を連れ、鶴木家にやってきます。


出迎えた鶴木新は鶴木義浪と一緒に美世を歓迎し、ある秘密を打ち明けます。


鶴木義浪こそ美世の母・澄美の父親で、鶴木新の本名は薄刃新うすばあらたで美世の従兄弟だというのです。


そして、薄刃新は美世の悪夢の原因は美世の異能の暴走なので、その暴走を止めるために美世を薄刃家に引き渡すように言います。


美世の異能は夢見の力ゆめみのちからと呼ばれ、寝てるものの精神を操れるという強力な異能です。


美世の母親・澄美が美世を守るために夢見の異能を斎森家の桜の木に封印していたものの、斎森家が燃えたことでその封印が解けたのです。


薄刃新は美世は自分自身で異能をコントロールできていないため悪夢にうなされており、こちらで管理するから引き渡せと清霞に言います。


美世は旦那様(清霞)のそばにいたいと思いますが、自分に自信がないためどちらでも良いと言ってしまいます。


こうして美世と清霞はお互いの思いがすれ違ってしまい、美世は薄刃家に軟禁されてしまいます。


しかし、美世は清霞と離れてどんどん後悔してしまい、あらためて”旦那様のそばにいたい”と強く願います。


そんな時に久堂清霞がオクツキ(異能者の墓)から暴かれた異能者の霊にやられ目を覚さないという知らせが入ります。


久堂清霞は部下を守るため異能者の霊の強い怨念を受けてしまい、暗闇の中に引き込まれてしまったのです。


美世は清霞のところに駆けつけたいと薄刃新に訴えますが、薄刃新はできないと言います。


というのも、美世を薄刃家に取り入れたら外には絶対に出すなと命令を下しているのはていだというのです。


帝とは帝都の頂点。
国のトップです。


その帝の命令に背くことは薄刃家の破滅を意味します。


しかし、美世は清霞を助け出すため自分はどうなってもいいから戻りたいと訴えます。


とうとう美世の強い思いに観念した薄刃新は自分も協力するといい、久堂家に2人で駆けつけます。


薄刃新は美世の異能(夢見の力)なら清霞を救い出せる可能性が高いと伝えます。


そして、美世の異能は不完全なので自分も協力すると言います。


こうして美世は清霞を助け出したい一心で夢見の力を発動させ、久堂清霞の夢に入り込み、久堂清霞を暗闇の世界から救い出すことができたのでした!

帝の思惑

美世が清霞を助け出してからひと段落した頃、皇太子・堯人たかいひとに謁見することになります。


堯人たかいひとは久堂清霞と旧知の仲で、幼馴染的な存在だと言います。


そんな堯人によると、薄刃新や斎森家を唆し、オクツキの墓を暴いた張本人がていだと言うのです。


美世の異能(夢見の力)は強力になれば過去から未来まで見通すことができると言われています。


つまり、夢見の力は帝の異能(天啓てんけい)をも凌ぐと言われており、帝は夢見の力に自分の帝としての存在を脅かされると思ったのです。


夢見の力を持つ子供の母親はテレパシー(精神感応)の異能を持つと言われています。


薄刃澄美にはテレパシーの異能があり、帝はその子供が夢見の力を持って生まれると恐れます。


そのため、帝は美世が生まれる前に薄刃家が営む鶴木貿易に圧力をかけて借金まみれにします。


そして、斎森真一に金を渡し、その金を援助金代わりにして薄刃澄美と結婚するように命じたのです。


このことを知った帝の息子の堯人は静かに怒っており、父親(帝)の行いは愚かであったと美世に謝罪します。


美世は母親が亡くなってからは斎森家で虐げられ、人間の扱いを受けてきませんでした。


その人生はなんだったのかと一瞬悲しくなりますが、今では旦那様(久堂清霞)が自分にはいるから大丈夫と思います。


こうして久堂清霞と斎森美世は一緒に久堂家に戻ってきます。


久堂清霞は改めて美世に春になったら結婚してほしいと伝えます。


そして、新と葉月が見ている中、ほんの一瞬だけ美世のひたいキスをします。


久堂清霞の突然のキスに美世は慌てふためくのでした。



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私の幸せな結婚小説3巻ネタバレ

私の幸せな結婚小説3巻の内容を簡潔に言うと、

  • 清霞の両親・久堂正清と久堂芙由との出会い
  • 甘水直うすいなおしの登場

です。

「わたしの幸せな結婚」小説3巻のネタバレです。

清霞の両親・久堂正清と久堂芙由との出会い

薄刃家や帝との一件がようやくひと段落した頃、久堂正清くどうまさきよが美世や清霞を尋ねにやってきます。


久堂正清は清霞の父で、この度清霞と婚約を結んでくれた美世を別邸に招待したいと言うのです。


清霞は嫌だと断りますが美世が行きたいと言うので、2人は久堂正清の住む別邸に行くことになります。


久堂正清はすでに引退しており、帝都の外の別邸に住んでいます。


清霞と美世が久堂正清の別邸に到着すると、清霞の母・久堂芙由くどうふゆが美世の前に立ちはだかります。


久堂芙由にとって清霞は自慢の息子であり、学も異能もない美世が嫁には相応しくないと暴言を連発します。


清霞はそんな母親に嫌気がさし、美世の悪口を言おうものなら灰にすると忠告します。


しかし、美世はどんなに暴言を吐かれようと久堂芙由と仲良くなりたいと言って、清霞にもう少し頑張らせてほしいと言います。


久堂芙由は美世に意地悪をしようと使用人の仕事を言いつけます。


ところが美世にとって使用人の仕事は斎森家でずっとしてきたことなので、淡々とこなしていきます。


そんな美世が面白くない久堂芙由は美世の一言で逆上してしまい、とうとう美世に手を出そうとしてしまいます。


すると、そこに普段は温厚な久堂正清が登場し、妻の芙由を一喝します。


久堂芙由は普段は自分に激甘な夫(正清)に怒られ、すっかり元気がなくなってしまいます。

甘水直の登場

そんな時に久堂正清邸の近辺で”鬼”を見たと言う目撃情報が連発します。


そして、久堂正清邸に仲間が鬼に喰われて変になってしまったと1人の男が助けを求めてやってきます。


しかし、その男もまた鬼に精神を食われたかのように苦しみ出します。


美世はその男は自分に任せて、清霞は捜査に向かってくださいと清霞を送り出します。


美世は清霞を見送った後、自分の夢見の力で男を救い出そうとします。


しかし、そこに従兄弟の薄刃新がやってきて、美世が1人で夢見の力を使うことをやめさせます。




一方、清霞が捜査を進めていくうちに、鬼の正体は異形(鬼)の一部を人間に埋め込み、人間が異形化したものと判明します。


これは無害な異形をも無駄に殺生している残虐な行為です。


そして、異形の一部を無理やり埋め込まれた人間の方はというと体が拒否反応を起こし、喚き散らしています。


こんな酷いことをした黒幕は異能心教いのうしんきょうと呼ばれる集団で、その首謀者は甘水直うすいなおしと判明します。


甘水直は、科学の発展に伴い異形自体が少なくなり、その異形を倒す異能者も衰退するかもしれない未来を憂いています。


そして、全ての人間が異能を持てる未来を作ろうとしているのです。


そんな危険人物である甘水直が実は薄刃の分家に当たる家の出身者であり、美世の母親である薄刃澄美の婚約者候補であった男だと判明します。


美世は甘水直のことで自分に何かできることはないか考えるのでした。



こうして美世と清霞は帝都に帰ることになります。


すると久堂芙由は美世の元を訪れ、

  • 美世が本当は異能者であるにも関わらず、反論しなかったこと
  • 美世が清霞のためなら危険な異能を使うことも躊躇わなかったこと

で、少しは美世のことを認める気になったのか自分の女学生時代に使っていた白いレースのリボンを美世にくれます。


相変わらずぶっきらぼうな久堂芙由でしたが、美世は芙由からリボンをもらい嬉しくなるのでした。


一方、久堂清霞は父・正清の言葉で自分が美世に恋愛感情を抱いていることに気づきます。


清霞はただ、美世がそばにいてくれるだけで心の支えになっていることにようやく気づいたのです。


そして、清霞は美世と2人きりになり美世が目を閉じた瞬間、一瞬だけ美世の唇にキスをし、「春になったら結婚してほしい」と伝えます。


美世はなぜ清霞が自分にキスしたのか分かりませんでしたが、清霞は「これが自分の気持ちだ」と伝えます。


一方、美世は長い間斎森家に虐げられた生活をしていて恋愛感情に疎く、自分が清霞に抱く気持ちが恋愛感情なのかどうかよく分かっていないのでした。

私の幸せな結婚小説4巻ネタバレ

私の幸せな結婚小説4巻の内容を簡潔に言うと、

  • 甘水直の思惑
  • 陣之内薫子じんのうちかおるこの登場
  • 帝の拉致と陣之内薫子の裏切り

です。

「わたしの幸せな結婚」小説4巻のネタバレです。

甘水直の思惑

美世と清霞が帝都に戻ると、甘水直が美世の前に現れます。


甘水直は美世が母親の澄美によく似ていると言います。


そして、どんな人でも異能者にして異能者が讃えられる世界を実現するため、美世の夢見の力が欲しいと伝えその場を去ります。

陣之内薫子の登場

そんな時に甘水直の思惑にハマり、清霞の腹心の部下である五道佳斗ごどうよしとが大火傷を負い負傷します。


美世は甘水直に狙われているため、清霞の職場(軍)のなかで美世は護衛に守られながら過ごすことになります。


本来であれば五道が美世の護衛に当たるところですが大怪我をしてしまったため、代わりに陣之内薫子が軍に呼び寄せられます。


美世と陣之内薫子が一緒に過ごすうちに、実は陣之内薫子が清霞の元婚約者候補であったことが判明します。


陣之内薫子は4、5年前まで清霞の部下として働いていて、清霞とも仲良く話していることから美世はすっかり自分に自信がなくなってしまうのでした。


美世は陣之内薫子と過ごすうちに、軍の中で女性だと言うだけで陰口を叩かれていることを知ります。


ある日、美世はあまりにひどい言葉に怒り、男たちに抵抗します。


そして、美世は自分にできることはたかがしれてるけれど、辛いときは話を聞くと陣之内薫子に伝え、友達になりたいと伝えます。


そんな清らかな目で見てくる美世に対して、陣之内薫子は思わず美世に八つ当たりしてしまいます。


陣之内薫子はずっと久堂清霞に片想いしており、でもその想いが叶わず美世に嫉妬していたというのです。


美世は陣之内薫子の想いを知り、自分も陣之内薫子と同じで自信がないことを伝えます。


そして、美世は、2人はお互いにないところを補えるいい親友になれると思うからこれからも仲良くしたいと言うのでした。

帝の拉致と陣之内薫子の裏切り

こうして美世が軍の中で過ごすようになって数日、甘水直の狙いは美世だけではなくていであることが判明します。


甘水直は異能を使い、帝を拉致してしまったのです。


清霞は帝が連れ去られたことを知り、宮廷へ向かわなくてはならなくなります。


清霞は美世を1人にすることを心配しますが、美世は心配ないと言います。


こうして美世は結界が張られた軍の中で過ごしますが、簡単に結界が破られ、軍の中に甘水直が侵入してきてしまいます。


実は陣之内薫子は家族が人質に取られたと甘水直に脅されていたのです。


そして、陣之内薫子は軍の結界をとき甘水を招き入れてしまったのでした。


絶体絶命の美世でしたが、そこに清霞が戻ってきてくれます


清霞を前にした甘水直は一旦その場からは立ち去っていくのでした。




甘水直を撃退し、月日が流れ、大晦日を迎えます。


美世は陣之内薫子のことが気がかりでしたが、陣之内薫子の処分は思ったより軽く済んだことを知ります。


陣之内薫子は美世の訴えもあり、監視はつくものの帝都の軍に残って働くことになったのです。


美世は陣之内薫子の処遇にホッとします。


そして、大晦日の夜、2人きりになった清霞と美世はこれからの未来を案じます。


そして、清霞は美世を見つめ、また美世も清霞を見つめ、2人はお互いにほんの一瞬だけ口付けをするのでした。

私の幸せな結婚小説5巻ネタバレ

私の幸せな結婚小説5巻の内容を簡潔に言うと、

  • 薄刃新の裏切りと清霞の逮捕

です。

「わたしの幸せな結婚」小説5巻のネタバレです。

薄刃新の裏切りと清霞の逮捕

大晦日の後も帝の行方はわからないままでした。


そして、新年が明け、異能心教が一般人の間でも勢力を増してきます。


本来は異形は一般人の目に見えません。


しかし、なんと異能心教は異形を人の目に見える形にすることができる技術を獲得しているのです。


そして、その異形を一般人に見せることで、そんな異形を倒せる異能を誰でも持てる世界にしたいと布教します。


一般人たちは異能者に憧れ、また、自分たちに害を及ぼすかもしれない異形を放っておく政府や軍への不満をどんどん募らせていきます。


そんな中、甘水直の狙いは美世だけでなく、帝の次男である堯人たかいひとであると判明します。


甘水直は帝都の実権者である堯人を殺害し、拉致した帝を利用して帝都を自分の思い通りの国にしようとしているのです。


天啓の異能を持つ堯人は未来を見据え、美世と一緒の場所にいた方が守りやすいと発案します。


中には美世を宮廷内に取り入れることに反対する者もいましたが、こうして美世と堯人は宮廷のなかで一緒に守られることになります。


しかし、すでに政府や軍の中には異能心教に寝返った者がおり、裏切り者によって結界が破られます。


そして、なんと美世の従兄弟である薄刃新もまた異能心教に寝返っていたのです。


薄刃新の裏切りにより清霞はあらぬ疑いをかけられ、逮捕されてしまうのでした。


美世は清霞が不当に逮捕されてしまうのを見ているだけで何もできないと泣き崩れます。


そんな美世に清霞は「愛してる。必ず戻る。」と伝えるのでした。

私の幸せな結婚小説6巻ネタバレ

私の幸せな結婚小説6巻の内容を簡潔に言うと、

  • 清霞の式・きよくんの登場
  • 決戦前夜
  • 清霞の救出
  • 甘水直との戦いの決着

です。

「わたしの幸せな結婚」小説6巻のネタバレです。

清霞の式・清くんの登場

清霞は囚われた後、牢屋に閉じ込められます。


この牢屋は特殊で、清霞ですら暗い闇に飲み込まれそうになる場所です。


この牢屋では未来に想いを馳せてはなりません。


清霞は美世との温かい日々を思い出しながら、予め仕組んでおいたしきを発動させます。


式とは分身のような存在です。


清霞が発動させた式は見た目が10歳ぐらいの子供で、その子供が美世の前に現れます。


美世はその子供が清霞の式であると知り、清(きよ)くんと呼ぶようになります。


実はその式には清霞の意思に繋がっていたのですが、美世は知るよしもありません。


そのため美世は清くんに「一緒にお風呂に入りましょう」「一緒に寝ましょう」などと無邪気に言い、遠い場所にいる清霞を困らせるのでした(笑)

決戦前夜

美世は清くんを連れて、久堂清霞の父・正清の元を訪れます。


美世は正清に頼んで、自分たちに協力してくれる異能者を集めて欲しいと頼みます。


正清は息子の婚約者の頼みを快く引き受けてくれます。


正清の元を訪れた後、美世は清くんと一緒に帝都に戻ってきて、対異特務小隊を訪れます。


清霞が逮捕された後に対異特務小隊は政府から監視され自由な動きが取れずにいましたが、ようやく監視が緩んだのです。


美世は清霞の部下の五道佳斗に、甘水と一戦を交える前に明日1人で清霞を助けにいくと伝えます。


五道は上司の大切な婚約者が1人で清霞を助けにいくことに反対しますが、そこに辰石一志が現れ、自分がついていくと言います。


こうして美世、清くん、辰石一志の3人は明日、久堂清霞の救出に向かうことになったのでした。


その夜、美世は不安でいっぱいでなかなか眠れません。


しかし、そんな美世の様子に清くんが気遣ってくれ、子守唄を歌ってくれます。


清くんの歌う子守唄は音程が外れていて下手でしたが、安心した美世は眠りにつくのでした。

清霞の救出

美世は眠りについた後、夢見の力で過去に鍵を忘れた場所、未来に敵が現れる場所などを見通します。


こうして美世は清くんや辰石一志の協力も得ながら、清霞を牢屋から助け出すことに成功します。


美世は清霞にようやく再会できたことに安心し、ようやく自分も清霞を愛していることを伝えることができます。


こうして美世と清霞は一志が見ているにも関わらず、熱い抱擁をするのでした。

甘水直との戦いの決着

最強の異能者・久堂清霞が戻り、また正清の協力で多くの異能者たちも集まり、とうとう甘水直と決戦の時を迎えます。


清霞と美世、そして辰石一志は甘水直ががいる官邸に潜入すると、甘水直と薄刃新が出迎えます。


美世は周りを巻き込まないために夢見の力を発動させ、夢の世界に引き込みます。


甘水直は美世を異能心教に迎え入れようとしますが、美世は拒みます。


それでも甘水直はいかに自分の作ろうとしている世界が素晴らしいか訴えますが、美世は甘水直の頬をたたき、鋭い言葉を突きつけます。


甘水直は美世の姿と澄美の姿が重なり、美世が澄美の顔で自分を拒むことに逆上し、夢から抜け出そうとします。


美世の夢見の力が解け現実の世界に戻ると、なんと薄刃新が銃口を甘水直に向けており、薄刃新には短刀が刺さっていました。


薄刃新は異能心教に寝返ったふりをしていただけだったのです。


薄刃新が撃った銃弾は甘水直の額を打ち抜き、甘水直は即死。


一方、薄刃新は甘水直に刺され重傷を負ったものの、一命を取り留めます。


こうして甘水直は死亡し、異能心教との戦いは決着します。


戦いのあとも異能心教へ寝返ったものの処分などを巡り、清霞は忙しい日々を過ごします。


一方、美世も薄刃の家の者として事情聴取など協力し、忙しい日々を過ごします。


清霞と美世はなかなか2人きりの時間を持てずにいましたが、ようやくデートする時間を設けることができます。


デートの帰り道、清霞は落ち着いたら軍をやめる意向であることを美世に伝えます。


美世は驚きましたが、清霞の決めたことにはどんなことでもついて行くと伝えます。


その言葉を聞いた清霞は微笑み、美世に「結婚してほしい」と伝えます。


もちろん美世も頷き、2人はお互いに抱きしめます。


清霞は「結婚したら記念に庭に桜を植えないか?」と言います。


美世にとって桜の木は美世の異能が封印されていた木であり、斎森家の苦い思い出のある木でした。


しかし、清霞と一緒に桜の木の成長を見れたらこんなに嬉しいことはないと思います。


美世は清霞に「桜の木を私も植えたいです。」と笑顔で伝えるのでした。

私の幸せな結婚小説7巻ネタバレ

私の幸せな結婚小説7巻の内容を簡潔に言うと、

  • 清霞と美世の結婚式

です。

「わたしの幸せな結婚」小説7巻のネタバレです。


7巻は現在まで発売されていません。
詳しい内容は分かりませんが、作者によると”幸せな内容”になっているそうです!


おそらく美世と清霞がとうとう結婚式をあげ、2人が初夜を迎えるのではないかなぁと予想しています(〃ω〃)


発売後に記事を更新させていただきます。




ここまで小説のネタバレをお伝えしてきましたが、「わたしの幸せな結婚」を実際に読んでみたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか・:*+.\(( °ω° ))/.:+


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私の幸せな結婚小説の完結最後はハッピーエンド?

私の幸せな結婚小説ネタバレ最終回まで!完結最後はハッピーエンド?00

「わたしの幸せな結婚」の小説は現在6巻まで発売されています。


6巻で甘水直編は終了しました。


続く7巻は幸せな内容になっていると作者の顎木あぎとぎあくみさんが言っています。


もしかすると小説7巻で最終回を迎える可能性もあるのかなぁと思っています。

私の幸せな結婚小説の完結最後はハッピーエンド?

「わたしの幸せな結婚」はまだ最終回を迎えていません。


ですが、どんな最終回で完結するのか気になる!


ということで、「わたしの幸せな結婚」の最終回完結の内容を予想してみたいと思います(笑)

「わたしの幸せな結婚」の最終回結末の予想


春になり、とうとう美世と清霞は結婚式の日を迎えます。


美世にとって清霞は暗闇から助け出してくれた大切な人


そして、清霞にとって美世はどんなに辛い時も温かい気持ちにさせてくれる大切な人


2人はお互いに足りないところを補い、出会うべくして出会った2人なのです。


清霞と美世は葉月や正清、芙由、薄刃新、ゆり江などに見守られながら結婚式を行い、とうとう夫婦になります。


初夜を迎えた清霞と美世はお互いの思いを伝えます。


こうして夫婦となった2人には子宝にも恵まれ、温かい家庭を築くのでした(完)

こちらはあくまで予想です!


果たして「わたしの幸せな結婚」は7巻で完結するのか、それとも夫婦となった清霞と美世の前に新たな敵が現れるのか・・・?


気になりますよね。


個人的には清霞と美世には女の子男の子の2人の子供が誕生すると予想。


冷徹な人間と恐れられていた清霞は美世をずっと愛し、そして子供にはデレデレ激甘になっているのではないかなぁと思います。


そして、そんな清霞をかつての部下である五道や姉・葉月に揶揄われている姿を想像しちゃいます(笑)

わたしの幸せな結婚は漫画も連載中です。
漫画も面白いですよ♪

>>漫画どこまで進んでる?特装版の違いも紹介!

私の幸せな結婚小説ネタバレ最終回まで!のまとめ

私の幸せな結婚小説ネタバレ最終回まで!完結最後はハッピーエンド?000

この記事では「私の幸せな結婚小説ネタバレ最終回まで!完結最後はハッピーエンド?」と題して、

  • 「わたしの幸せな結婚」の1巻1話から最終回完結までのネタバレ
  • 「わたしの幸せな結婚」の完結最後は結婚式でハッピーエンドなのか?

についてお伝えしました。


「わたしの幸せな結婚」は現在6巻まで発売されていて、完結していません。


個人的には7巻清霞と美世がとうとう結婚式を挙げてハッピーエンドで完結するのではないかなぁと想像しています。


みなさんの予想はいかがでしょうか!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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