「神様のバカヤロー」はAぇ!groupの曲です。
神様にバカヤローなんていうなんて、なかなか攻めた曲だよね!
なぜこの「神様のバカヤロー」は作られたのでしょうか?
理由が気になりますよね!
そこで、この記事では「神様のバカヤローが作られた理由は?どこで聞ける?」と題して、
- Aぇ!groupの「神様のバカヤロー」が作られた理由はなぜ?
- Aぇ!groupの「神様のバカヤロー」はどこで聞ける?
をお伝えします。
目次
神様のバカヤローが作られた理由は?
ある時、関ジャニ∞の横山裕さんが「何か1人ずつできることあったら言って」と言ったそうです。
これに対して佐野晶哉さんが「作曲してみたいです」と言って、小島健さんが作詞をすることになったそうです。
こうして、佐野さんと小島さんは「神様のバカヤロー」を作り上げたよ。
神様のバカヤローはAぇ!group結成後の、2019年4月13日「僕らAぇ!groupって言いますねん」という東京グローブ座で行われた舞台で初めて披露されました。
そして、編曲には関ジャニ∞の楽曲『NOROSHI』に関わっているpeachさんも参加しています。
神様のバカヤローの背景を紹介
実は、「神様のバカヤロー」は、2019年1月4日に行われたあけおめ公演の最中に感じた小島健さんの衝撃の気持ちを歌詞にしています。
あけおめ公演とは、関西ジャニーズJr. LIVE 2019 Happy 2 year!!〜今年も関ジュとChu Year!!〜のことだよ。
Aぇ!groupの結成は2019年2月18日なので、まだAぇ!groupが結成する前の出来事です。
2019年1月4日のあけおめ公演で「My dreams」の曲が流れ始めると、なにわ男子の藤原丈一郎さん以外のみんなが涙を流していました。
向井康二さん・室龍太さん・末澤誠也さん・正門良規さん・小島健さんなど、みんなが涙を流していたよ。
そして、この数日後に、向井康二さんと室龍太さんが関西ジャニーズJr.から卒業することがわかります。
(実際に、室龍太さんは関西ジャニーズJr.を完全に卒業ではなかったのですが・・・)
向井康二さんは関西から東京に行き、今のSnow Manに加入することが発表されたよ。
つまり、この2019年1月4日のあけおめ公演が向井康二さんと室龍太さんと一緒に立てる最後のステージだったんです。
小島健さんは向井康二さんにすごく可愛がられていました。
また、小島さんは室龍太さんのことも大好きだったので、公演前に2人の卒業を聞いて横山裕さんの楽屋でずっと泣いていたそうです。
つまり、この2019年1月というのは小島健さんにとって、
なにわ男子というユニットができて悔しい思いをする人がいたり・・・
向井康二さんがいなくなることが決まったり・・・
大人の都合に振り回されていた時期だったんです!
「神様のバカヤロー」は、そんなあけおめ公演の「My dreams」の中で小島健さんが感じたことを歌詞にしています。
小島健さんがキーボード演奏をしながら、関ジュの後ろから客観的にみて感じたことが歌詞に表れているよ。
そして、公演翌日の1月5日には歌詞にして、佐野さんに渡したそうです。
「神様のバカヤロー」はそんな時に書いた歌詞なので、なかなか尖った歌詞になっています。
佐野晶哉さんが歌詞チェックをしていなかったら、もっと尖った歌詞になっていたんだって!
神様のバカヤローの歌詞を紹介
「神様のバカヤロー」の歌詞の一部をご紹介します。
神様のバカヤロー oh バカヤロー
何勝手に俺らの行き先(じんせい)
決めてんだ
あんたにはもうこりごりなんだよ
俺もバカヤロー
神様のバカヤロー oh バカヤロー
これ以上俺から何を奪うってんだ
無力な自分ってことくらい分かってるんだ
俺のバカヤロー
バカみたいに泣いているこの時にも
どこかでなにかが起きてるんだから
もうちょっとちょっとでいいから
今ここにいさせてよ
まだ19歳だった小島健さんの正直な気持ちが表れていますよね。
「神様のバカヤロー」は伝説の曲となっているよ。
神様のバカヤローはAぇ!groupにとってどんな曲?
「神様のバカヤロー」を書いた2019年1月の翌月の2019年2月18日にAぇ!groupが結成されました。
小島健さんは、この曲をAぇ!groupみんなで演奏して歌うことができて嬉しいと言っています。
小島さんは2019年1月4日に絶望を感じたんだと思います。
でも、翌月の2月にはAぇ!groupができて、かけがえのない仲間ができて良かったなぁと思う!
そして、2019年1月から約5年経ち、Aぇ!groupはデビュー!
今やテレビなどでも大活躍しています。
2019年1月に、小島さんをはじめ、Aぇ!groupのメンバーは大人の都合に振り回され、先の見えない未来に神様にバカヤローと叫びたくもなったことでしょう。
神様のバカヤローはAぇ!group結成前の悔しい思いが詰まった曲だよ。
それでも腐ることなく地道に努力し、個々ができることをこなしてきたことで、今の姿があるのだと思います。
かつては悔しい思いをしていたAぇ!groupだけど、今はその努力が報われて大活躍中だよね。
そんなAぇ!groupの初のアルバムがついに発売になるよ!
アルバムの詳細は別の記事で詳しくまとめるよ。
参考にしてね。
>>アルバムの内容詳細
神様のバカヤローはどこで聞ける?
神様のバカヤローは音源化されていません。
なので、公式では聞くことができません。
そもそも「神様のバカヤロー」は”僕らAぇ!groupって言いますねん”という舞台で披露されたものです。
YouTubeなどライブ映像としてUPするには向かない曲なのかもしれません。
神様のバカヤローが今後聞ける可能性は?
「神様のバカヤロー」は小島健さんの書いた詞だけでなく佐野晶哉さんの作曲も素晴らしく、バリバリのバンド曲です。
Aぇ!groupらしい聞く価値ありの曲です。
そんな「神様のバカヤロー」ですが、2024年2月に舞台”僕らAぇ!groupって言いますねん”の再演があり、「神様のバカヤロー」も披露されました。
また「神様のバカヤロー」を聞けるとしたら、”僕らAぇ!groupって言いますねん”の再演かなぁと思う。
ちなみに2024年2月の舞台で「神様のバカヤロー」が披露された時は佐野晶哉さんが再アレンジし、2024ver.となっています。
テンポも2019年の時よりアップし、みんながノリやすいように変化。
また、曲の印象もダーク感が薄れていました。
2024年2月にはデビューが決まっていたので、2019年の時のような絶望感がなく、今のAぇらしい曲として披露されたのでしょう。
「神様のバカヤロー」は音源化されてないから伝説の曲だけど・・・
いつかまた舞台で歌ってくれたら嬉しいね!
神様のバカヤローの他にも、Aぇ!にはデビュー前から素敵な曲がいっぱいあるよ。
別の記事で詳しく紹介しているから、ぜひチェックしてみてね!
>>デビュー前の曲
神様のバカヤローが作られた理由のまとめ
この記事では「神様のバカヤローが作られた理由は?どこで聞ける?」と題して、
- Aぇ!groupの「神様のバカヤロー」が作られた理由はなぜ?
- Aぇ!groupの「神様のバカヤロー」はどこで聞ける?
をお伝えしました。
「神様のバカヤロー」は2019年1月4日のあけおめ公演の最中に感じた小島健さんの衝撃の気持ちが歌詞になっています。
Aぇ!groupの結成日は2019年2月18日だから、それより前の大人に振り回される絶望感や尖った気持ちが詰まっているよ。
「神様のバカヤロー」は音源化されていないので公式に聞くことができない伝説の曲となっています。
ですが、またいつかどこかで披露してくれたら嬉しいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。