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マキマを倒せた理由はなぜ？死なないはずなのに最後殺せたわけを考察！

マキマを倒せた理由はなぜ？死なないはずなのに最後殺せたわけを考察！ 漫画・アニメ
2023.02.17

「チェンソーマン」の1部を最後までご覧になりましたか？


最後まで読んだ方の中には、マキマさんがなぜ何回倒れても死なないのか疑問に思った方もいるのではないでしょうか？


また、なぜデンジはマキマさんを最後に倒せたのか不思議な方もいるでしょう！

それに、”最後に食べた”のにも衝撃を受けたよね。





ということで、この記事では「マキマを倒せた理由はなぜ？死なないはずなのに最後殺せたわけを考察！」と題して、

  • マキマが何回倒しても死なない理由は？

  • デンジはなぜ最終的にマキマを殺せた？

  • デンジが最後にマキマを食べる意味とは？

を考察を交えながらお伝えします。

・マキマが死なない理由

・マキマを最終的に倒せた理由

・最後に食べる意味は？

を伝えているよ。

マキマはなぜ死なない？

マキマを倒せた理由はなぜ？死なないはずなのに最後殺せたわけを考察！00

デンジがマキマさんを倒そうとしてもなかなか死にませんでしたよね。


そもそもなぜマキマさんは死なないのでしょうか？


マキマさんの正体や目的から、マキマさんが死なない理由を考察していきたいと思います。

マキマの正体は何？

マキマの正体は悪魔です。


それも内閣総理大臣と契約してる悪魔で、「支配の悪魔」です。


表向きは内閣直属のデビルハンターですが、実は人間を支配したいと思っています。


表向きのマキマさんは飄々としていてかわいい女性。

でも、心の内ではとんでもなく恐ろしいことを考えているよ。


正体が判明してからマキマさんの今までの行動をもう一度振り返ってみると、すごく怖いですよね。

マキマの能力は何？

マキマさんこと支配の悪魔は格下の相手を洗脳して自分の思い通りに支配できる能力を持ちます。


おそらく支配の悪魔なりに”こいつは格下だ”というルールを持っていて、自分より格下の相手は支配できるのだと思います。

実際に支配下に置いていなくても言葉だけで支配できる能力を持っているよ。

マキマの目的は何？

マキマさんの目的は漫画10巻の84話に書いてあり、本人の口から語られています。


マキマさんの目的は”チェンソーマンを支配して、人類に有害な悪魔を根絶すること”です。

チェンソーマンは簡単に言うと、チェンソーの悪魔（ポチタ）＋デンジだよ。



チェンソーの悪魔には”食べると存在が消える”という能力があります。


マキマさんはこの食べたら存在が消えるという能力で世の中から死や戦争、飢餓などの概念を無くしたいと思っています。


マキマさんはチェンソーマンの虜とりこ。

目的のためならチェンソーマンに食べられても構わないと思っているよ。

マキマはデンジが好きなの？

結論から言うと、マキマさんはデンジに一切興味はないよ。


マキマさんは世の中から死や戦争の概念をなくすためにチェンソーマンが必要だと考えます。


しかし、マキマさんが支配の悪魔の力を発揮しチェンソーマンを支配するためには次のことが必要です。

  • 自分より格下の存在にさせるために何度か戦い勝利する。

    もしくは
  • 自分自身がチェーンソーの悪魔に食べられる。



マキマさんはチェンソーマンを支配したいと思いますが、すでにチェンソーマンとデンジは契約済みでした。


そこで、マキマさんはチェンソーマンからデンジを切り離したい（契約解除させたい）と考えます。


マキマさんはデンジとポチタ（チェンソーの悪魔）の契約内容が”普通の生活を送る”ことだと考え、デンジが幸せに感じるような生活を一旦与えます。


そして、マキマさんはアキやパワーを利用してデンジに一旦幸せを与えてからデンジの生きる気力を失くさせて、どん底に突き落とし、契約解除させようとしたんです。

つまり、マキマさんの好きな人はチェンソーの悪魔。

デンジには一切興味がないよ。

マキマが死なない理由はなぜ？

マキマさんはこうしてデンジとチェンソーマンを切り離すため、デンジと死闘を繰り広げます。


ですが、何度マキマさんを倒しても死にません。


なぜマキマさんが死なないのかというと、マキマさんが内閣総理大臣とトンデモない契約を結んでいるからです。

その契約内容とは”マキマさんが死ぬと、逆に他の日本国民が病気や事故で亡くなってしまう”というもの。



ということは、マキマさんが死ぬと日本に住んでいる人の誰かが何らかの病気や事故で死んでしまうんです。


つまり、マキマさんが何回死んでも身代わりになる人がいる限り結局は復活するので、何回倒しても死なないというわけです。

なんとも恐ろしい契約だよね！

マキマさんの目的は一見すると世界平和でいい奴のようにも見えます。


ですが、思考回路はめちゃくちゃで、しかも不死身という最強の敵だと思います。

マキマを倒せた理由はなぜ？

マキマを倒せた理由はなぜ？デンジが最後に食べる意味を考察！0

マキマさんが死んでも日本人の誰かが犠牲になるという恐ろしい契約のため、死なないことが分かりました。


しかし、結局はデンジがマキマさんを生姜焼きなどに料理して食べることによって最後は倒せます。

なぜ、デンジは不死身のマキマさんを倒せたんだろう。



デンジが取った戦略を考えるとその理由が見えてきます。


「チェンソーマン」の一番最初の方でマキマさんとデンジが出会った時に、マキマさんが「キミは人と悪魔の2つの匂いがする」と言っているのを覚えているでしょうか？


デンジはこの時のマキマさんの言葉を思い出します。

デンジはマキマさんが人間と悪魔を匂いで判別していることを思い出したんだよ。


そして、お取り作戦を決行したんです。


デンジはパワーの血を使ってチェンソーを作り、パワーの匂いでマキマを誘い出し重傷を負わせることに成功します。


しかし、これだけではマキマさんを倒しきれないことはわかっていたデンジは食べるという作戦を思いつきます。

最後は、マキマさんを食べることで倒すことができたよ。


デンジがマキマを最後に食べる意味や理由を考察！

マキマを倒せた理由はなぜ？デンジが最後に食べる意味を考察！00

デンジはパワーの血で作ったチェンソーでマキマさんをおびき寄せ、マキマさんを斬り重傷を負わせました。


そして、パワーの血がマキマさんの中で暴れ回ることで時間稼ぎをし、マキマさんの再生を遅らせることに成功します。


そして、最終的にマキマさんを細切れの肉にまですることができます。


しかし、マキマさんと内閣総理大臣との契約は続いています。


マキマさんがいくら細切れの肉になった状態でさえもマキマさんは復活しようとしており、その間に日本国民の誰かが犠牲になっているわけです。


岸辺も｢こう話している間にも罪のない人々が犠牲になっている。｣と言っていましたよね。


このままでは関係ない日本人が犠牲になると考えたデンジが思いついた作戦がマキマさんを食べることだったんです。

デンジがマキマを食べることがなぜ解決策になるの？

デンジがマキマさんを食べることでマキマを倒し、関係のない日本人の犠牲を防ぐことができました。


ですが、なぜマキマさんを食べることが解決策になったのかいまいちピンとこない方もいるのではないでしょうか？


ここからは個人的な考察です。


内閣総理大臣とマキマさんが結んでいる契約内容は、”マキマへの攻撃”があると蘇生の代償に日本国民がランダムに犠牲になるというものです。


しかし、デンジがマキマさんを食べるという行動はあくまで愛ゆえの行動であって、”攻撃”ではありません。

デンジはマキマさんを倒した後に“まだ好きだ”や“一緒に罪を背負う”とも言っていたよ。



つまり、マキマさんを食べるという行為は”デンジにとっては止むを得ない愛ある行動”だったと言えると思います。


デンジはマキマの事を愛しながら最後まで食していました。

つまり、マキマの事を食べて1つになるという行為は”攻撃”とはみなされなかったということ。


なので、内閣総理大臣との契約には当てはまらなくなり、マキマは復活できなかったと考察します。


それにしても、デンジは料理できたんですね！


意外です（笑）

＜デンジがマキマさんを最後に食べる意味とは？＞

  • デンジがマキマさんを食べることで関係ない日本人が犠牲になることを防いだ。


  • デンジがマキマさんを食べるという行為は”あくまで愛のある行動”で、攻撃とはみなされなかった。

デンジがマキマで作った料理は？

デンジがマキマさんのお肉で作った料理の一覧です。

  1. 生姜焼き
  2. ハンバーグ
  3. カツ
  4. ナゲット
  5. モツ味噌煮込み
  6. 寿司
  7. ステーキ
  8. 鍋
  9. 刺身
  10. 肉まん
  11. 肉だけのカレー
  12. 肉団子
  13. マジ闇鍋
  14. ヤバジュース

名前だけ聞くと美味しそうですね。


しかし、これがマキマさんと思うと恐ろしいです(^◇^;)


いくら日本国民の犠牲を止めるためとはいえ、まさかマキマさんを食べるなんて驚きました。

デンジの行動もまためちゃくちゃだよね！

マキマのその後はどうなった？

マキマさんこと支配の悪魔はデンジに食べられて死にました。


そして、そのまま地獄へ行き、結局は現世へ復活しています。


「チェンソーマン」1部の最後に登場した人こそ、マキマさんが復活した姿です。


復活したマキマさんは「チェンソーマン」2部に登場していますよ。

それにしてもマキマさんですら食べてもいつの間にか復活しているということ。

この世から何かを完全に消す方法はないのかもね！

マキマさんのその後は別の記事で詳しく書いているよ。

気になる人は読んでみてね。

＞＞マキマさんのその後はこちら


マキマの最後についての感想をご紹介！

マキマさんの最後についてTwitterの皆さんはどう思っているのでしょうか？


ご紹介します。


マキマさんを嫌いになったという意見が大多数ですが、中には少数派ながらもマキマさんがやっぱり好きという人もいました！


わたしもマキマさんのやることは残虐だし、怖いです。


しかし、なんだか憎めない存在で、好きですね！


皆さんはいかがでしょうか？

死なないマキマを倒せた理由はなぜ？のまとめ

マキマを倒せた理由はなぜ？死なないはずなのに最後殺せたわけを考察！000

この記事では「マキマを倒せた理由はなぜ？死なないはずなのに最後殺せたわけを考察！」と題して、

  • マキマが何回倒しても死なない理由はなぜ？
  • なぜ最終的にマキマを倒せた？
  • デンジがマキマを最後に食べる意味とは？

について考察を交えながらお送りしてきました。


いかがだったでしょうか？


結局のところマキマさんはこの世に復活していて、完全には消滅することはありませんでした。


マキマさんはデンジに食べられてしまいました。

でも、デンジに愛されながら食べられることで、チェンソーマンとひとつになれたのかも！


わたしは1部の最後の部分を読んでいて、デンジの愛を感じました！


皆さんはいかがだったでしょうか？


それぞれの考察で、ぜひチェンソーマンのマキマさんの最後を思い返してみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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