NAVITIME(ナビタイム)は乗り換え案内と地図が一つになった「総合ナビ」サービスです。
ナビタイムは無料で地図表示機能があり、降雨レーダーや周辺施設の地図を表示できる機能もあって便利です。
しかし、ナビタイムの無料版で乗換案内を利用すると、乗り換えが最後まで表示されず”使えない”と思ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、この記事では、「ナビタイム無料版が使えない?乗り換え検索が表示できない時の対処方法を紹介!」と題して、
- ナビタイム無料版が使えないと思ってしまう理由は?
- ナビタイム無料版で乗り換え検索が表示できない時の対処方法は?
をお伝えします。


目次
ナビタイム無料版が使えない?

NAVITIMEのいいところは駅から駅までの検索はもちろん、場所から場所への案内も可能なところです。
しかし、ナビタイム無料版で乗り換え案内を検索しようとすると、最後まで表示されず”使えない!”と困ってしまうことがあります。
ナビタイム無料版が使えないと思ってしまう理由は?
ナビタイム無料版が使えないと思ってしまう理由は、”出発地点と到着地点の設定を間違っている”からです。
おそらく大抵の方は”無料プラン”を利用されていると思います。
もちろん、無料プランでも乗換案内を利用することはできます!
ただ、乗換案内を利用する際に出発と到着のところで選ぶ項目を間違えてしまうと、最後まで表示されず”このアプリ、使えないじゃん!”という結果になってしまうんです。

ナビタイム無料版を利用している場合に入力方法を間違えるとこのように表示されてしまい、
”答えが見れない!”
”乗換案内が検索できない!”
”ナビタイムの無料版は使えない!”
という事態に陥ってしまいます。
ナビタイム無料版で乗り換え検索が表示できない時の対処方法を紹介!

ここからはナビタイムを無料で使う場合に、乗り換えが表示されない時の対処方法についてご紹介します。
ナビタイム無料版で乗り換えが表示されない時の対処方法を紹介
NAVITIMEは駅から駅までの検索はもちろん、場所から場所への案内もしてくれるアプリです。
なので、ナビタイムの乗換案内では、駅名だけでなく地点も選ぶことができます。
例えば、羽田空港から銀座まで行きたいとします。
(出発:羽田→到着:銀座)
ナビタイムで出発のところに”羽田”と入力すると
羽田空港(空路)
羽田空港第1・2ターミナル(京急)
羽田空港第1ターミナル(モノレール)
羽田空港第2ターミナル(モノレール)
羽田空港第3ターミナル(京急)
羽田空港第3ターミナル(モノレール)
羽田空港船着場
という駅名や空路の他に
地図のマップピンがついたスポットがたくさん表示されます。
<マップピン>

ここで、例えばマップピンがついた羽田空港国内線旅客ターミナル(一番上)を選んだとします。

すると、次のように時刻表の一覧は見ることができます。

ここで、もっと詳しい情報が知りたいので、☆印のところをクリックしてみます。
しかし、さらに詳しい経路を見ようと思っても次のように表示されてしまい、すべて見ることができないんです!

もしナビタイムの有料プランを利用していれば詳細な乗換案内が表示されます。
しかし、ナビタイムの無料版を利用している場合、マップピンの場所を選択してしまうと”徒歩を含むルート”と認識されてしまい、乗換案内をすべて見ることができないんです。
なので、ナビタイム無料版の乗換案内を使う場合は、出発と到着を駅名・バス停、空路のいずれかから選ぶ必要があります。

ナビタイム無料版を利用している場合にマップピンの地名を選んでしまうと、乗換案内が表示されないので注意してくださいね!
乗り換え案内を利用するだけなら乗換ナビタイムがシンプルでおすすめ!
NAVITIMEには乗換NAVITIMEという別アプリも存在します。
運営元は同じです。
ナビタイムが乗り換え案内と地図を一体化したサービスであるのに対して、乗換ナビタイムは乗換案内に特化したサービスです。
駅から駅、バス停からバス停のように乗換案内が知りたいだけなら、乗換ナビタイムの方がシンプルで個人的には使いやすいです。
乗換ナビタイムはもちろん無料で利用できます。
さらに嬉しいことに乗換ナビタイムでは出発地点と到着地点を選ぶ際にマップピンの地名は表示されません。
なので、検索してみて”最後まで表示されなかった!”という事態に陥らないので、ストレスフリーで使うことができますよ!
無料で乗換案内だけを調べたいと思っている方であれば、乗換ナビタイムの方がシンプルで使いやすいと個人的には思います。
実際にころすけも東京や関西などに行った時はこちらのアプリを大いに活用させていただいています!
シンプルで使いやすい!
\乗換案内が知りたい方におすすめ/

もちろんナビタイムの有料プラン(プレミアムコース)に入れば、
- 運行が止まってしまった場合の迂回ルート検索機能
- 運休お知らせ機能
- 定期券優先ルート
も検索できるので便利です。
個人的には定期券優先ルートで乗換案内を教えてくれるのは便利だなぁと思います。
他にも目的地までカメラや音声で道案内してくれたり、便利な機能がいっぱいあります。
個人的な考えとしては
- 東京など複雑な電車路線がいっぱいある地域に住んでいる方
- 電車通勤の方
- 道に迷いやすい方
はナビタイムの有料プランもおすすめです。
\カメラや音声で道案内してくれる/

ナビタイムの有料プラン(プレミアムコース)はクレジットカード決済だと月額330円です。
試しにナビタイム有料版を使ってみたいなぁと思った方は、今なら”最大2ヶ月無料お試しキャンペーン”を実施しているので、無料で利用することができますよ!
>>NAVITIMEと乗換NAVITIMEの違いはこちら
※無料版と有料版の違いを詳しく紹介しています。
<NAVITIMEを使うときの注意点>
- 乗換案内を調べるだけなら個人的には乗換ナビタイムの方がシンプルで使いやすい。
- ナビタイムでは無料で地図を表示する機能があり、降雨レーダーや周辺施設の地図を表示できる。
ゲリラ豪雨対策などにも便利。
ただし、無料版のNAVITIMEの乗換案内を利用する場合は、マップピンの地点ではなく駅名・バス停名・空路のいずれかを選択する必要がある。
ナビタイム無料版が使えない?のまとめ

この記事では、「ナビタイム無料版が使えない?乗り換え検索が表示できない時の対処方法を紹介!」と題して、
- ナビタイム無料版が使えないと思ってしまう理由は?
- ナビタイム無料版で乗り換え検索が表示できない時の対処方法は?
をお伝えしました。
ナビタイム無料版の乗換案内を使う場合、出発地点と到着地点をマップピンの地名から選んでしまうと、最後まで表示されず”無料版は使えない!”と困ってしまいます。
ナビタイムの無料版を利用している場合は、マップピンの地点ではなく駅名・バス停名・空路のいずれかを選択すると最後まで表示できるようになります。

乗換案内だけを利用しているのであれば、個人的にはシンプルな乗換ナビタイムの方が使いやすいです。
関西や関東に旅行に行った際にも大いに活躍してくれます!
ころすけも普段利用しているアプリは乗換ナビタイムの方です。

どちらも無料でダウンロードできるので、ぜひ使いやすい方を利用してみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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